【運命の秀女選出】

待ちに待った再放送。
前回全部ダビングしてるから、録画しなくてもいいのだけど、
リアルタイムで2話ごと放送とは、諍い女ファンにとっては嬉しい。

この声!
ナレーションが超懐かしいんだども!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


時は18世紀初頭の中国
清王朝康熙帝の王子たちによる後継者争い
九王奪嫡を制して即位した雍正帝(1722年ー1735年)
三年に一度の妃選びの儀式で漢族の娘、甄嬛を身染める
愛する父母の元を離れ、後宮入りした甄嬛を待ち受けたいたのは
美しくも強かな宮廷の諍い女たちだった


そして、オープニング曲。
ポポポポポン♪ プ~ン♪ ポポポポポン♪ プ~ン♪
はて?何の楽器なのだろか?

前回の視聴では映像は変わるたび、
何が何やらだったけど、今回は分かるぞ(^O^)/
‥で、意外な発見。
キャストの紹介がオープニングでは、案外遅く出てる。

♪天命も読めぬ行く末♪

甄嬛が姉妹仲良くしてる場面で主役なのにやっと名前が出てる。

どの場面もぐっとくるぜよ(T_T)


タイトル2



大勢の大臣が紫禁城階段を昇る厳かなシーン。

中国語のナレーションと雍正帝の背中。そして正面。


雍正帝a


うーん‥‥分かってたけど、全然厳かじゃないぞ(-。-;

ひざまずけ 一叩頭 二叩頭 三叩頭 立てーぇ ウンチャラなんとか省略 チンツゥーーー

拡声器もマイクもない時代、
大勢でしかも外でよく聞こえると、どうでもいいことに感心。

場面は変わり、
ずっと、夜伽の札係りの徐進良。

半月も後宮に行ってない雍正帝。しびれを切られた皇太后登場。

〈こなた〉と最初聞いたとき、なんじゃ?と違和感あったのを思い出すシーン。
最終回まで何度も聞いて、〈こなた〉すっかり定着。
あくまで自分限定だども(^_^*)

秀女選出を決める皇太后。今回限りと言う雍正帝。
でも、この後もやるじゃないかとツッコミ( ̄▽ ̄)

満州族と漢族の両方から選出。
ふと、思った、満州族は言葉が違くね??
秀女なら、満州族でも中国語ペラペラなのか?

そして、景仁宮。
質素な装いの皇后と超ハデでデカい髪飾りの華妃。
頌芝がお菓子を落としただけで、なんと大袈裟な。
しかし、これは華妃の指示のような‥‥

黙って引きさがない皇后。
華妃に謙っているようで、自分のお付きの福子を華妃の仕えせる皇后。

態度はデカくても、こういう時には逆らえない華妃。
失礼します。ハンカチってこんな風に使うのか?とお勉強。

歩歩驚心との違い、また発見。

華妃睨みつけ


ヤンキー歩きして、福子を睨みつける華妃。

帰って行く華妃に聞こえるように、
後宮は陛下の子孫を数多く輩出しなければと皇后。

流産した華妃には痛い言葉。

すでに諍い、始まってるんだども‥‥ 何気に怖いぞ。


お寺で祈る甄嬛、
私は女の身ですが、自分なりの信念があります。
この世で最高の殿方と結ばれ、末長く寄り添って生きたい。
お願いです。どうか秀女に選ばれませんように。


甄嬛にとって、雍正帝はこの世で最高の殿方ではないのを再確認。


シンケイ1-3


浣碧と流朱も一緒。髪型と服が可愛い。
温実初も登場。
玉壺を持って甄嬛にプロポーズ。あっさり撃沈、まっ、当然(^^;;
最初からヘタレキャラだったのか。

温実初1-1



沈眉荘が亡くなった後、ごちゃごちゃ言ってた玉壺はこれなのか?
何気に物語後半の伏せんが出てる。
ぼんやり見てられないぞ。


一方、沈眉荘のおウチ。
こちらは、秀女に選ばれるようにと必死の努力。

歩いたり、お辞儀の仕方も練習。

好きな書物は、「詩経」と「孟子」ではダメ。
女は無学が徳だとよく分からない時代。
なにかと面倒くさい清朝時代(^_^*)


また、面倒なのが、後宮の食事。
テーブルにたくさんあるけど、二人分だべ? いくらなんでも多くないか?

真ん中の揚げ物はエビ??
手付かずなのが、非常に気になるんだども‥‥

大した食べずに、今度は華妃の所へ。
福子を清らかだと褒める雍正帝。睨みつける華妃。

福子に死亡フラグが立った瞬間


そして、秀女選考の日。
ぞろぞろ馬車でやってくる秀女候補。
ここで、夏冬春登場。
もみあげのカールがおしゃれなのか、失敗なのか分からん。

一方、甄嬛。
家にいる時の衣装と変わらないぐらい地味な姿。
でも、キレイ(^o^)

沈眉荘の美しさは、ここでも際立ち、先頭に立って歩く姿は優雅。
若く美しい秀女たちを
華妃が遠くから見て、ため息ついて悲しい顔をする場面。
華妃のこういう所が憎めないんだな。

ギリギリ間に合う安陵容。
だるそうに肘をついて、秀女選びに全く興味がない甄嬛。
沈眉荘と久しぶりの出会い。
「落選したいわ」と無邪気に言う甄嬛に、
質素な装いでも美しさは隠せないわよと沈眉荘。

貴重なほのぼのシーン。

始まった秀女選考。六人ずつ横並び。

雍正帝が首を横に降ると候補脱落。
名前を呼ばれ、花をもらう。中国語では ツゥー、ホアー。

そんな中、夏春冬に間違ってお茶をかけてしまう安陵容。
もう秀女気取りで大威張りの夏春冬に、おどおど怯えてる安陵容。

秀女選考なんて、どうでもいいし、怒った甄嬛。

衣装ごときで怒る必要があるかしら。
大切なのは、官位ではなく道理だと、あなたのために忠告してる。
騒ぎを起こし、陛下のお怒りを買えばお父上に迷惑がかかる。
噂になれば、漢軍族の名折れになる。
損得を考えたほうがいいと。

夏春冬のアホっぷりと甄嬛の聡明さがはっきり分かるシーン。

甄嬛に助けられた安陵容。
このご恩は忘れませんと言ったけど、がっつり裏切るのを知ってるんで、
うーーん‥‥

秋海棠を一輪、安陵容の髪にさして、
質素な衣装では足元を見られると安陵容に言う甄嬛。
自分のイヤリングまでもプレゼント。

沈眉荘も
「英雄だって貴賤を問わずと言うじゃない」
と励ます。

秋海棠と控えな性格のおかげで、秀女に選ばれた安陵容。
海棠、物語後半の伏せん、ここでも見つけたぜよ( ̄▽ ̄)

一度は落選したのに、皇太后が選り好みしないでと諭され、
名前が面白いからと、どーでもいい理由で選ばれた夏冬春。
本人は自信満々なのが痛い‥‥

沈眉荘と甄嬛の番。
沈眉荘を見て、初めて身を乗り出した雍正帝。
愛読書も、「女則」と「女訓」だけと
「四書」は読んだことがないと練習通り。
字が読めるだけでいいのか、若曦のお姉さんは読めなかった。

甄嬛、
「嬛の字は?」
“嬛嬛と嫋やか”の“嬛”です。
何気に詩の引用をして、顔を上げ、驚く皇太后と雍正帝。

沈眉荘に続き、また身を乗り出した雍正帝。

わざわざ、顔上げなくても見えてね???