息子中1。自閉症スペクトラム。学習障害。支援級に在籍。
娘小3。自閉症スペクトラム。ADHD。支援級に在籍。
私(母)PSW(精神保健福祉士)ADHDの特性あり。
夫(父)会社員。こだわりが強め。
猫💕元は野良猫の4匹の猫たち。(R3年11月30日2号逝去)
先日、小学校で今年度最後の参観日があり行ってきました学校が苦手な私は、参観日の時には疲労を考慮して、一日有休にするのですが、最近、仕事が立て込んでいて仕事を終えてから学校へ。
今年度最後ということで、学習発表会でした。
コロナ禍ということで、前半と後半に分かれての発表。
音楽・算数・体育(ダンス・マット運動)・英語・国語と各グループに分かれての発表。内容は当日までのお楽しみとのことで、娘は体育なんだろうなと予想していたら、国語でした
娘によると、体育の人数が多く国語が少なかったので先生に移動をお願いされたとのこと。それを受け入れた娘に驚きです。「本当は体育が良かったんだけどね~」と言っていましたが、国語では自分の書いた日記を発表。堂々と発表できていました。
そして、司会も務めていた娘。一度、一緒に司会をしているクラスメイトと自分のセリフの順番を間違えて立ち上がってしまい、クラスメイトから指摘を受けた娘。一瞬、気持ちが萎えた様子が見てとれて、固まるかも…癇癪を起すかも…と心配になりましたが、数秒で立て直して自分のセリフを言うことができていました
ほんの一瞬の出来事でしたが、今回の参観日で私が娘の成長を一番感じて、一番嬉しかった場面でした。娘は指摘すると拗ねるだろうと思ったので、発表と司会についてのみ褒めましたが、自分の気持ちを立て直せた娘を見れて私は感動していました
日々、試行錯誤で、こうすればよかったとか、もっと早くに取り組んでいたら良かったとか後悔することも多いのですが、子どもの成長をみると全てが間違っていた訳ではないということと、息子も娘もそれぞれのペースで成長するんだなということを毎回のように思います