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息子小6。自閉症スペクトラム。支援級に在籍。
娘小2。自閉症スペクトラム。ADHD。支援級に在籍。
私(母)PSW(精神保健福祉士)ADHDの特性あり。
夫(父)会社員。こだわりが強め。
猫💕元は野良猫の3匹の猫たち。(R3年11月30日2号逝去)

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過日、漢字検定を受けた娘。

 

子どもたちの通う小学校では、毎年、学校を会場に希望者は漢字検定を受けることができます。息子も過去に1度だけチャレンジ。合格は難しいだろうし、負担になるだろうからと私からは勧めていませんでしたが、周囲に感化されて受けると言い出した息子。支援級の担任の先生と相談して、実際の学年ではなく、合格の可能性のある級を受験し合格しましたキラキラただ、翌年からは受けないと言って受験していないので、1度の体験で満足したようです。

 

娘は、昨年度は興味を示さなかったので、受験しませんでしたが、今年度は普通級の担任の先生が教育熱心で、受験を強く勧めたこともあり、普通級のクラスメイトの大半が受験するということで、受けることを決めました。

 

やる気スイッチが入った娘に、漢検の勉強をしたいからとせがまれて、問題集を購入。自ら決めたことだからか、ムラはありながらも熱心に取り組んでいました。

 

結果が届いて9級(小学2年生相当)に合格キラキラ




 

その合格証書を見た息子が、まるで自分のことのように喜んで

「妹ちゃんは、すごいね~やったね~すごいね~」と凄いを連発していましたニコニコ

 

息子の長所とも言えることだと思うのですが、自分と妹を比較していじけることはなく、本当に手放しで喜ぶし、褒めるのです。これは娘に対してだけではなく、クラスメイトに対しても同様で小学2年生の九九の学習の時には、○○ちゃんがクラスで一番で合格したんだよ、すごいでしょ~とニコニコしていました。

 

そこから、僕も頑張るという気持ちには発展しないようで、負けず嫌いな私と夫の息子とは思えないぐらいに、おっとりでマイペース、心配になって、発達外来の主治医に相談した時に、それは息子さんの長所ですよ、とても良いことですと言われてから、息子の良さなんだと認識。

 

妹の漢検合格を喜ぶ兄としての息子の姿を見て、娘の合格以上に嬉しくなりましたニコ