八王子ライブバーXYZ→A
筋少拡散波動砲2013 番外編
橘高文彦 ドリームキャッスル プロジャム
・・・に行ってきました！
ここ4年半、
ほぼ橘高さんのギタープレイばかりコピーしてきた私にしてみると、
全てに優先されるイベントで、他の筋少拡散波動砲にも行きたい気持ちをグッと堪えて
この日に集中しました。
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出発
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八王子までは約1時間半。
ハトの王が玉座より見送ってくれます。
「ビシっとやってきなさい」
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到着
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開場18時30分。私の整理番号は7番だったので、
目的のステージ上手側テーブルの奥を無事げっとしました。
開演19時30分を少々過ぎて橘高さんの登場！
うあああああああ
そしてスペシャルゲスト、太田明さん！
うあああああああ
と、早くもテンション最高潮ｗ
私は詩人オウムの世界で橘高さんとご一緒することになっており、それは5曲目。
家では色々考えました。
ソロは、橘高さんに弾いてもらいたいな～
ホンモノのソロ近くでガン見したいな～でも交互かな？
いや、見にきた人も橘高さんのソロ見たいよな～
と。
結果、ギターソロをサポートする三種類のフレーズを練習していたのですが、
進行を見ていると、橘高さんがユニゾンソロを提案している！
やばい、ソロはあんまし練習してないｗ
そしてこの日は開場前にビールを三杯飲んでおり、開場後もビールを・・・
まあ、今日はホストが橘高さんでゲストが我々なので、楽しくやるかあ！
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橘高さんとセッション
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というわけでステージで、
橘高さん、ここは下、お願いします、ここは先で、ソロは橘高さんのを聞きたいです、
と打ち合わせ(ソロ提案は却下ｗ)、
ドラムは我が東日本脳髄液の守護神マットさんでスタート！
オウムのリフは10代の頃から弾いていたので、
橘高さんや他の人たちを見ながら楽しめました。
橘高さんと並んで頭を振る、なんという至極の一時…
もちろん隠れミスタッチ満載ですがｗ
そしてソロ！
これがもう夢のような、感動の一時でした。
オウムのソロ構成的に、
おらーっと顔をあげてチョーキングやビブラートするところが数ヶ所ありますが、
そこで橘高さんと、おらーっ顔でコンタクト！
憧れのギターヒーローと、同じステージでオラ顔をぶつけ合える、
こんな贅沢は他に思い付きません！
そんなテンションなので演奏中はふわふわしてしまい、
あとはデス声でコーラスしたことくらいしか思い出せません。
これが噂のふわふわ時間(たいむ)か！
もう大満足で、橘高さんとも握手できたし、
いつもの東日本脳髄液関連筋少仲間の皆さんも、良かったよおおお～と祝福してくれて、
もう何が何やら楽しすぎました。
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東日本脳髄液
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さて、出番が終わればあとは飲んで騒ぐだけ！
ビール4、橘高文彦(シークワーサーと泡盛のサワー)を飲むも、
異常なテンションのせいか緊張していたのか、全然酔いませんｗ
東日本脳髄液からはコウセキくんやひろーしさんもステージに上がりましたが、
やっぱ東日本脳髄液は違うねえ！
こうして見てるとその安心感が違うね！
特にコウセキくんなんて、
その感じがあの頃の大槻にそっくりって橘高さんに言われてたし、
怪鳥音が耳につくからハイをカットされたり
(実際は音量まで下がっていたのでトーンをいじられたかもｗ)、
いいとこ持っていったな～。
橘高さんのギターでキノコパワーを歌う君を見て、
東日本脳髄液結成の時が思い出され、ニヤリとしてしまったよ。
ビールおかわりに行った時、
おかわりゾーン付近に東日本脳髄液メンバーが集まっていたので、
いつものごとく、やっぱ東日本脳髄液は最高だわ、と笑い合い、
この関係が死ぬまで続くことを祈った。
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反省と再認識
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反省点としては、楽しすぎて、
酔っぱらい高校生のようにすべての人に馴れ馴れしくしてしまったこと。
先輩の皆様、スイマセンでした！
また、このイベントで再認識しましたが、
ファンにとってのイベント満足度は、距離が近いほど高い。
私ならホールのライブに6000円払う金があったら、
八王子ライブバーに10000円払います。
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橘高文彦
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橘高さんのギタープレイは当然ながらサイコーで、
ギターを弾いているというのは、
本来こういう状態のことを言うのではないかと思いました。
私はよく「なぞれる程度には弾ける」という表現をしますが、
そんな言葉遊びではなく、楽器やる人もやらない人も、
あれ？なんかいいな！
と思うギタープレイは確かに存在し、「なんかいいな」は、
弾かれているギターから発せられる、これまた目に見えない何かから、
その何かを受けとれるよう感受性を磨いた人に届くのではないかと思います。
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太田明
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太田さんのドラムも正にドラムを演奏するというのは、
本来こういう状態のことを言うのではないか、という境地で、
川の流れのようなそのプレイは
ジークンドーの師範程度では想像できない域に達している(なに？)。
太田さんのドラムは、決してでしゃばらない。
その精神はフレーズに左右されず、しかし常に楽曲を支配している。
橘高さんから、他にもやるなら一曲じゃすまないぞw的なことを言われてたし、
太田さん復活の可能性もゼロから一桁％まで上がった感じがします。
橘高さんと太田さんの友情がいつまでも続きますように。
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みーやんさん
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あと、この日忘れてはならないのがみーやんさんの存在。
みーやんさんは、橘高さんのギターテクニシャンで、
ライブで橘高さんが上手の舞台袖にブン投げるギターをキャッチしている、
ストレートヘアーのあの方です。
ライブバーXYZ→Aでは、アンプからの出音のみで音量バランスをとるのですが、
このあたりをみーやんさんがやってくれたので、
参加者はいつものプロジャムより気持ちよく弾けたし聴けたと思います。
場所的に橘高さんの持ち込みアンプの隣だったキーボードには
専用のモニタースピーカーも用意されました。
爆音仕様適用というわけですねｗ
橘高さんに、みーやんも弾けば？と言われて、当然のように断っていましたが、
みーやんさんのギタープレイ、見たかったな～
あのチューニング後のピッキングハーモニクスやビブラートを見る限り、
すごく弾ける人に見えるので。
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ドリームキャッスル
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…というわけで、夢のような楽しさだった、いや、夢が叶ったとも言える、
筋少拡散波動砲2013番外編の橘高文彦プロジャム。
また開催される事を楽しみにしています。
橘高文彦が支配するライブバーXYZ→Aは、確かにドリームキャッスルだった！
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おまけ 戦利品
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橘高さんが、私に向かって演奏中に投げてくれたピックは、
テーブルを跳ね、私の膝の上に！
橘高さん、凄まじいコントロールです！ありがとうございました！
転換の時、橘高さんがタバコに火をつけたスキにサインをねだる！
他の誰にどう思われようとかまわん！
俺はサインがほしいんじゃああああ！←赤ちゃん
(･∀･)
