【HIME、アナフィラキーショック。】 | 数秘 手作りコスメ SDGs 滋賀県守山市 

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今日はHIMEはワクチン接種の日でした。
すんなり接種を終えて、大切なパートナーが
ソフトバンクに寄りたいというので、
HIMEと私は車で待っていました。

いつものように、そわそわ落ち着かないHIME。
私の膝の上で、右を向いたり左を向いたり、
落ち着かない。
そのうち、なぜだか心臓がバクバクしだして。
呼吸も荒くなり。
落ち着きもますますひどくなり。

どうしたんだろ、注射したし、早く帰りたいんかな?と
思っていたら、嘔吐前のえづきが始まった。
慌てて車から降りたが間に合わず。
車の席のシートと、私のスカートに嘔吐物が。
その後も何度も嘔吐を繰り返し、
これはアナフィラキーショック???と思いました。

急いで病院に電話し、すぐに連れてくるように言われました。
夕方だった事もあり、道が混んでる。
全然進めないし、その間にも、HIMEに万が一の事があったら!!!
『前に迂回路あったやん、そっちから行けばいいやん!』

病院に向かいながらも、何度もHIMEは嘔吐を続ける。
嘔吐物、それがなくなると胃液を私のスカートに吐くHIME。
苦しいから、動きまわるのでどうしてもティッシュでは
押さえきれない。

ようやく病院につく頃には、吐き気も落ち着きぐったりしている。
呼吸がゆっくりになり、ますます怖くなる私。
死んでしまう!!!

病院につき、診察して貰いました。
私からの話しを聞き、総合的に判断しても
おそらくアナフィラキーショックであろうとの診断でした。

吐き気止め、アレルギーを抑える注射をして貰いました。
そして、4時間ほどは絶飲食を指示されました。

自宅に戻り、落ち着いた様子のHIME。
水を飲みたがって、いつもの水差しを探しているけれど、
自宅に戻って即外しました。
しばらくの我慢。

その間に、姉と娘にライン。
HIMEが落ち着いた事と、二人に話しを聞いて貰った事で、
私の緊張が溶け、涙がポロポロ。

怖かった。恐ろしかった。
HIMEが死んでしまうかもしれないと、嘔吐を繰り返すHIMEを
抱きながら、私の身体は震えていました。
『お母さんが悪かった、ごめんね、ごめんね。』
意味もなく、私はHIMEに謝り続けていました。

泣いてもいいんだよーって、娘にも言われて。
しばらく泣いていました。

アナフィラキーショックは、人間にも起こる出来事ですよね。
命を無くしてしまう事だってあります。
しかも、怖いのは2度目のアナフィラキーショックです。

来年以降のワクチン接種の時は、事前にアレルギーを抑える処置?
薬?注射?をした方が良いと先生に言われました。

ワクチン接種で、このような事になったのは初めてでした。
今まで大丈夫だったから、今年も大丈夫、とは限らないんですね。

本当に、生きた心地がしませんでした。
来年以降からは、ワクチン接種後は30分以上は
病院の待合室にて様子を見ようと改めて思いました。