風邪が治りきらないので
アマゾンプライムで映画鑑賞です。
原題「The Pianist (戦場のピアニスト)」
2002年 フランス・ドイツ・ポーランド・イギリス
第55回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール
第75回アカデミー賞 監督賞、脚色賞
第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワを舞台にした、
迫害から逃れ生き延びたピアニストの実話。
23年前に製作ですが、今も色あせない素晴らしい映画です。
昔はあんなことがあったんだね。
というのではなく、今もなお世界の何処かで戦争が続いています。
近くはロシアとウクライナですが、
日本のテレビでは悲惨な場面はカットされますが、
この映画は現実に忠実だろうと思われる場面が沢山あります。
そう人間がガンガン撃ち殺されている。
運よくと言う言葉しか浮かばないけれど、
姥捨て山のような列車から逃れて、支援者の手で生かされるのは
世界的に有名なピアニスト シュピルマン。
もう、ここまでか。
という苦しく悲しい直面が延々と続いている。
奇跡は最後の来るのか?という疑いをもってしまうほどの辛さ。
最後の最後に破壊され廃墟となったワルシャワの街で
ドイツ軍将校に見つかり、ピアノを弾くよう言われて、
「バラード1番」を弾く。
奇跡としかいえない出会いです。
このドイツ人将校は最後の支援者となりましたが
後にロシアの戦犯収容所で亡くなってしまうという
運命の皮肉があります。
とにかく淡々とした戦争での殺人場面が現実的で
目を覆う場面が多かったですが、
現実に目を向けないと次に何が起こるか分かりません。
日本もロシアや中国にいつ戦争を
仕掛けられるか分からないのですから。
その後シュピルマンは、結婚して息子さんが生まれますが、
親兄弟のこと、戦争のことを一切話されなかったそうです。
ポーランドでは痛ましいことに、家族を失い、
血縁者がいない事は珍しいことではなく、
シュピルマンの息子さんも、映画を見るまで、
この現実をあまり理解していなかったとか。
やっぱり現実に起こった映画を見ると
「生きる」大事さが分かりますね。
★クリックして頂けると嬉しいです★
にほんブログ村















































































































