去年の春頃、家族が健康診断で肺がひっかかり、病院へ行きました。
肺に何かしらの炎症があると言う事で様子を見るため月1回程度で通院が始まりました。
数ヶ月長期間抗生剤を内服してみましたがなかなか軽快しませんでした。
そこで気管支鏡検査で肺から細胞を少し取って癌かどうか調べてみましょうと言われ検査しました。
すると取った細胞からは癌が見つかりませんでした。
喜んでいると、先生がすぐに「細胞を引きずってきたときの粘膜?から癌の様な細胞が出て来ました」との事でした
「癌じゃ無いかも知れないし癌かもしれない。」
一番厄介な診断を頂きました!
もしかしたら、炎症性の病気に隠れて癌があるのかも知れません。との事でした。
もしこれが癌だったら
ステージはⅢです。肺の壁に炎症がくっついているので手術は出来ないと思います。
治療としては抗癌剤や放射線治療がありますが、炎症性病変も併発しているので、放射線は胸の壁にくっついているのでお勧め出来ない、抗癌剤治療を行うと免疫が下がるので逆に炎症が悪化する可能性があります。
それが先生から最初に言われたお話でした。