おはようございます。
今日はアートDayです。
ボダニカルアート作品
ボダニカルアートを学んで
ボタニカル(Botanical)とは
ボタニカル(Botanical)とは「植物の、植物性の、植物学の」という意味の英語の形容詞です。英語のボタニカル(Botanical)がカタカナ表記になり、「植物の、植物性の、植物由来の」といった意味を持つ外来語として定着しました。
ボタニカルアートの特徴と見方
ボタニカルアートは、元来は写真が無い時代に図鑑の挿絵として描かれてきた絵画です。
それが美術品としても注目され、独自のアートとして発展してきました。
【とても細密に描かれる】
ボタニカルアートは、写真の代わりに使われていたものなので、植物を正確に、精密に、細密に描くのが特徴です。
ハイブリッドティーローズ
ハイブリッドティーローズ【HT】は、四季咲きの大輪1輪咲きの品種です。
現代バラの切り花1輪咲きは、ほとんどこの系統になります。
長い間先人たちが理想のバラを求めて交配を繰り返した結果、このハイブリッドティーローズが誕生しました。第1号は、1867年にフランスのギョー(Jean-Baptiste Guillot)が作出した“ラ・フランス”です。
この“ラ・フランス”より前に育成されたバラをオールドローズ、以降のバラをモダンローズと呼んでいます。
ハイブリットティーローズを描く❣
エレガントなバラ
4月から5月はバラ園が美しく開花し見頃を見頃を迎えます。GWは各地のバラ園、ローズガーデンでは色鮮やかなバラが咲き誇っていることでしょう。
バラのなかでも大輪種は、四季咲きの代表的な系統で知られています。今日は大輪種のエレガントなバラを描きました。
バラの圧倒的な美しさは描くほどに難しく私にとって永遠のモチーフです。