おはようございます。

アートDayです。

 

 

 

ボダニカルアート作品

 

ボダニカルアートを学んで

 

ボタニカル(Botanical)とは

ボタニカル(Botanical)とは「植物の、植物性の、植物学の」という意味の英語の形容詞です。英語のボタニカル(Botanical)がカタカナ表記になり、「植物の、植物性の、植物由来の」といった意味を持つ外来語として定着しました。

 

 

ボタニカルアートの特徴と見方

ボタニカルアートは、元来は写真が無い時代に図鑑の挿絵として描かれてきた絵画です。

それが美術品としても注目され、独自のアートとして発展してきました。

 

【とても細密に描かれる】

ボタニカルアートは、写真の代わりに使われていたものなので、植物を正確に、精密に、細密に描くのが特徴です。

 


 

 

 

チューリップを描く❣

チューリップの基本情報

学名:Tulipa
その他の名前:鬱金香(うこんこう)

科名 / 属名:ユリ科 / チューリップ属

 

特徴

チューリップは花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のある球根植物です。

これまでに数えられないほどの品種が誕生し、現在の品種リストには5000を超える品種が登録され、およそ1000品種が世界中で育てられています。

 

品種は、開花期の早生、中生、晩生そして原種の4つに大別され、さらに来歴、花形と草姿などによって15系統に分類されています。例えば、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。
 

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春のチューリップを描く❣

何度目かの登場ですが、今日は春のチューリップです。

春の花の代表でもあるチューリップは日本には江戸時代末期に入って来ました。

原産地は中央アジア中近東、16世紀にヨーロッパに渡りゲスネリア種を中心にオランダで改良が進められました。

 

品種も豊富で、一重からパーロット咲きまで花の形も様々、世界中で愛されている植物です。

今日は色味の違う二種を描きましたが、花の表情は千差万別で描く度に魅了されます。