おはようございます。

アートDayです。

 

 

 

ボダニカルアート作品

 

ボダニカルアートを学んで

 

ボタニカル(Botanical)とは

ボタニカル(Botanical)とは「植物の、植物性の、植物学の」という意味の英語の形容詞です。英語のボタニカル(Botanical)がカタカナ表記になり、「植物の、植物性の、植物由来の」といった意味を持つ外来語として定着しました。

 

ボタニカルアートの特徴と見方

ボタニカルアートは、元来は写真が無い時代に図鑑の挿絵として描かれてきた絵画です。

それが美術品としても注目され、独自のアートとして発展してきました。

 

【とても細密に描かれる】

ボタニカルアートは、写真の代わりに使われていたものなので、植物を正確に、精密に、細密に描くのが特徴です。

 

 

 

 

春のタンポポを描く❣

 

タンポポは、キク科タンポポ属 (Taraxacum) の総称です。

多年生。市街地から郊外の農耕地や野原、高山に自生する代表的な野草で、多くはユーラシア大陸に自然分布します。

 

多くは春に黄色い花を咲かせ、花が咲き終わると花茎が倒伏して実を結び、もう一度立ち上がって、球状の白い綿毛をつけて風に乗ることで飛散します。

 

日本ではカントウタンポポなど古来からある種類を在来種、日本に持ち込まれて帰化したセイヨウタンポポなどの外国原産種を外来種とよんでおり、在来種と外来種の雑種があることもわかっています。

いずれの種も、食用やコーヒーの代用品、健胃などの薬用に利用できることが知られてます。

 

 

特徴

二ホンタンポポとセイヨウタンポポの特徴

タンポポの種類は、大きく在来種と外来種に分けられます。
在来種はエゾタンポポ、カントウタンポポ、カンサイタンポポなど22種類あります。
種子は比較的少な目ですが大きく、風に乗って飛ばされると地上に落下しても秋までは発芽しない性質を持っています。
 
外来種はいろいろありますが、海外から入ってきた黄色いタンポポはすべてセイヨウタンポポと総称されています。個体と花粉を交雑(こうざつ)しなくても種子をつくることができるため、繁殖力が極めて強いのが特徴です。

 

 






春のタンポポを描く❣

道端で黄色い可憐な花を咲かせて春の到来を告げるタンポポ。

今年もあちこちで見かける季節となりました。

黄色い花は何とも可愛らしく、葉の縁はギザギザしているのが特徴です。

春の風物詩でもあるタンポポを愛らしく描きました。