おはようございます。

アートDayです。

 

 

 

ボダニカルアート作品

 

ボダニカルアートを学んで

ボタニカル(Botanical)とは

ボタニカル(Botanical)とは「植物の、植物性の、植物学の」という意味の英語の形容詞です。英語のボタニカル(Botanical)がカタカナ表記になり、「植物の、植物性の、植物由来の」といった意味を持つ外来語として定着しました。

 

ボタニカルアートの特徴と見方

ボタニカルアートは、元来は写真が無い時代に図鑑の挿絵として描かれてきた絵画です。

それが美術品としても注目され、独自のアートとして発展してきました。

 

【とても細密に描かれる】

ボタニカルアートは、写真の代わりに使われていたものなので、植物を正確に、精密に、細密に描くのが特徴です。

 

 

 

 

 

春のツバキを描く❣                           

特徴

ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑高木で、光沢のある濃い緑の葉をもちます。

名前の由来には諸説があり、厚みのある葉の意味で 「あつば木」、 つややかな葉の 「艶葉木(つやばき)」、光沢のある葉の 「光沢木(つやき)」、ほかにもまだありますが、花より葉の美しさが名前の由来とされる説が多いも珍しいです。

和名としてのツバキは野生種のCamellia japonicaのことです.。

 

 

 

 

 

 

 

 

春のツバキを描く❣

 

一月は斑入りツバキを描きましたが、今日は淡い色の春ツバキです。

冬から春にかけ鮮やかな花弁と濃い緑の艶葉を持つツバキはひときわ華やかです。

  

何回描いても美しさを表現するのが難しいですが、魅了される植物です。

濃い艶葉も美しく一枚の絵になります。