おはようございます。
今日はアートDayです。
ボダニカルアート作品
ボダニカルアートを学んで
ボタニカルアートの特徴と見方
ボタニカルアートは、元来は写真が無い時代に図鑑の挿絵として描かれてきた絵画です。
それが美術品としても注目され、独自のアートとして発展してきました。
【とても細密に描かれる】
ボタニカルアートは、写真の代わりに使われていたものなので、植物を正確に、精密に、細密に描くのが特徴です。
鮮やかなダリアを描く❣
ダリアの特徴
ダリアは豪華で力強く咲く大輪種から、優雅な中輪種や可憐な小輪種、シンプルな一重咲きや変化咲きなど品種が非常に多く、大小さまざまで用途も広く、古くから親しまれてきた春植え球根です。
花形のタイプによって、代表的なデコラティブ咲き、弁先が細長くなるカクタス咲きなど、10数種に分類されます。そのほか、葉色の濃い銅葉系の品種や、木のように大きく育つ皇帝ダリア、チョコレートの香りのする品種など、ユニークなものもあります
園芸分類 ・球根
形態 ・多年草
草丈/樹高 ・20~200cm
花色 ・赤、ピンク、オレンジ、黄、白、紫、褐色
原産地 ・メキシコ
開花期 ・6月~11月
百日草(ジニア)との違い
ジニアは、和名で百日草 (ヒャクニチソウ) と呼ばれ、夏から秋までの百日という長い間咲き続ける草花です。 百日草もダリアも同じキク科の植物です。
【ダリア】
・ ダリアはダリア属
・ ダリアは暑さに弱く、高冷地の方が色鮮やかで美しい花が咲く
・ ダリアは多年草(一年で枯れることはなく、数年間は花を咲かせるもの)
【百日草】
・ 百日草はヒャクニチソウ属
・ 百日草は高温や直射日光、乾燥に強い
・ 百日草は一年草(種子から成長し、花が咲いて新しい種子を作ったら枯れるもの)
鮮やかなダリアを描く❣
夏から秋にかけ下段を鮮やかに彩るダリアを描きました。
メキシコ原産の球根植物です。花びらのように見えるのは、実が一つ一つの小さな舌状花です。中央部は管状化の集まりです。ダリアの立体感が出せたらと思います。
似ている菊科の植物、百日草も載せました。
百日草