おはようございます。

日に日に気温も上がり夏本番を迎えようとしています。

今年は数年振りに上野・入谷 「朝顔まつり」 7/6~7/8、浅草寺では 「ほおずき市」 7/9~7/10 が催されます。

どちらも夏の風物詩、涼やかな風鈴の音色が夏を彩ります。

 

 

 

浴衣の夏がやってきました❣

浴衣で楽しむ夏の宵

 

大人が着る有松絞り

有松絞りの歴史

絞りの町有松は、江戸時代の初め、徳川家康が江戸に幕府を開いてまもない慶長13年1608年)に、絞り開祖竹田庄九郎らによって 誕生しました。
有松絞りの歴史は、尾張藩が有松絞りを藩の特産品として保護し、竹田庄九郎を御用商人に取り立てたことからはじまりました。


旅人が故郷へのお土産にと、きそって絞りの手拭、浴衣など を買い求め、これが街道一の名産品となり、その繁栄ぶりは、北斎や広重の浮世絵にえががれたましたが、鳴海の宿は有松を描いたもので「名産有松絞り」と記してあります。

 

 

 

 

大好きなほおずき市は浴衣で❣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のポイント

浴衣の季節がやってきました。今年は各地でお祭りが催されるようです。

私も久し振りの浴衣です。今日は有松絞りの浴衣を夏帯で、半幅帯より少しきちんとした感じで着ています。

 

落ち着いた絞りの浴衣が似合う年齢になりました。夏はこの隆起した絞りが一番涼しいそうです。直接肌に触れないので通気性があります。

 

浴衣は家庭でのくつろぎ着が起源であり、気軽に着られるものです。着物とは違い踝が見える位の丈感にするとすっきりします。下駄や籠や髪飾りで夏の涼感を出して楽しみましょう!