おはようございます。

アートDayです。

 

 

 

ボダニカルアート作品

 

ボダニカルアートを学んで

 

ボタニカルアートの特徴と見方

ボタニカルアートは、元来は写真が無い時代に図鑑の挿絵として描かれてきた絵画です。

それが美術品としても注目され、独自のアートとして発展してきました。

 

【とても細密に描かれる】

ボタニカルアートは、写真の代わりに使われていたものなので、植物を正確に、精密に、細密に描くのが特徴です。

 

 

 

桜の季節

ソメイヨシノを描く

 

江戸時代末期に江戸染井村(現・東京都豊島区)の植木屋が 「吉野桜」 として売り出したと伝えられ、1900年に藤野寄命により染井吉野と名付けられました。

 

オオシマザクラとエドヒガンの雑種と推定され、その起源については複数の説があり、明らかになっていません。サクラ類てんぐ巣病に罹るとともに、最近は増生症状の罹病樹が増加しているため、その対策が急務となっています。

 

花の特徴
葉の展開に先立って花を咲かせる。 花径2、3センチの中輪で、一重咲きである。 花びらの形は楕円形である。 花の色は淡い紅色を帯びるが、咲き進むと白くなる。 萼筒には毛が多く、花柄が長く伸びる。 一総につく花の数は3、4輪である。
 
 
 
 

                    

       

 

 

 

ソメイヨシノを描く

日本の春を彩るソメイヨシノ、桜の代表品種です。桜前線はどのあたりまで北上したでしょうか。美しく華々しく咲くその姿は、人々の心を魅了します。

咲き始めは薄ピンクの花弁は日が経つにつれ白くなります。今日は初めて描く桜です。