実は「猫アレルギー」です。
2014年の年明けくらいから、突然呼吸が苦しくなりました。
呼吸は常に浅く、明け方にひどく咳き込むようになり、病院を転々としましたが、なかなか治らない。。。
今思えば喘息のような症状でした。
最終的にアレルギー検査を受けたところ、原因は「猫」。
これはどうしようもない。
なすすべ無し。
医者もまさか飼っているものを捨てろとも言えず、もちろん言われても捨てないけど。
(あっ、医者には頭数は言ってないので、1匹だと思っているかも)
以来、共存の道を探ることになりました。
まず、寝室には猫を入れない。。。
つまり、寒い寒い冬に猫と一緒にはもう寝られないということ。
朝起きると、布団の上に猫、猫、猫。。。という幸せな気分はもう味わえないという事。
布団用の掃除機も購入して、できるだけダニなどを除去。
空気清浄機も買いました。
呼吸が十分にできないため、血中酸素濃度が低い。
医者からは、山岳地帯のような空気の薄い高地に住む民族と同じ環境にいるようなものだと言われました。
でも、猫は飼い続けるし、必要とあれば保護もする。
眠りが浅いせいか、疲れが残りやすいので睡眠剤も処方してもらいました。
でも依存しないように、いつ薬を飲んだかは記録しています。
そんな日々を4年間ほど続けていて、昨年少し遠方の良い病院を紹介してもらい、そこに通うようになって劇的に良くなりました。
そこでも「猫」に厳重注意は変わらず、空気清浄機に加え、家の中ではマスクを着用しています。
幸いあまり重症ではないと思うので何とか暮らしていますが、いつかまた猫たちと一緒に寝られる日を夢見ています。