宇多田ヒカルさんの
宇宙人が地球で出逢う曲
Electricity
の宇宙人目線の歌詞が
大好きなのですが
その中の歌詞に
┄┄┄
解明できないものを恐れたり
ハマる陰謀論に
そんな人類みんなに
アインシュタインが娘に宛てた手紙
読んでほしい
という一説があり…
あの有名な
「アインシュタインが娘に宛てた手紙」
を改めて読んでみたのですが…
今だからこそ深く刺さるものがありました。
以下、少し抜粋しますが…
┄┄┄
私が相対性理論を提案したとき、ごく少数の者しか私を理解しなかったが、私が人類に伝えるために今明かそうとしているものも、世界中の誤解と偏見にぶつかるだろう。
必要に応じて何年でも何十年でも、私が下記に説明することを社会が受け容れられるほど進歩するまで、お前に、この手紙を守ってもらいたい。
現段階では、科学がその正式な説明を発見していない、ある極めて強力な力がある。
この宇宙的な力は、愛だ。
愛は光だ。
それは愛を与えかつ受け取る者を啓発する。
愛は引力だ。
なぜならある人々が別の人々に惹きつけられるようにするからだ。
愛は力だ。
なぜならそれは私たちが持つ最善のものを増殖させ、人類が盲目の身勝手さのなかで絶滅するのを許さないからだ。
愛は展開し、開示する。
愛のために私たちは生き、また死ぬ。
愛は神であり、神は愛だ。
この力は、あらゆるものを説明し、生命に意味を与える。
これこそが、私たちがあまりにも長く無視してきた変数だ。
それは恐らく、愛こそが人間が意志で駆動することを学んでいない、宇宙のなかの唯一のエネルギーであるため、私たちが愛を恐れているからだろう。
「E=mc2」の代わりに、私たちは次のことを承認する。
世界を癒すエネルギーは、光速の2乗で増殖する愛によって獲得することができ、愛には限界がないため、愛こそが存在する最大の力であるという結論に至った、と。
私たちを裏切る結果に終わった、宇宙のほかの諸力の利用と制御に人類が失敗した今、私たちがほかの種類のエネルギーで自分たちを養うのは急を要する。
もし、私たちが自分たちの種の存続を望むなら、もし、私たちが生命の意味を発見するつもりなら、もし、私たちがこの世界と、そこに居住するすべての知覚存在を救いたいのなら、愛こそが唯一のその答えだ。
おそらく、私たちにはまだ、この惑星を荒廃させる憎しみと身勝手さと貪欲を、完全に破壊できる強力な装置、愛の爆弾を作る準備はできていない。
しかし、それぞれの個人は自分のなかに小さな、しかし強力な愛の発電機を持っており、そのエネルギーは解放されるのを待っている。
私たちがこの宇宙的エネルギーを与え、かつ受け取ることを学ぶとき、愛しいリーゼル、私たちは愛がすべてに打ち勝ち、愛にはなにもかもすべてを超越する能力があることを確信しているだろう。
なぜなら、愛こそが生命の神髄(クイントエッセンス)だからだ。
私は自分のハートの中にあるものを表現できなかったことを深く悔やんでおり、それが私の全人生を静かに打ちのめしてきた。
恐らく謝罪するには遅すぎるが、時間は相対的なのだから、私がお前を愛しており、お前のお陰で私が究極の答えに到達したことを、お前に告げる必要があるのだ。
お前の父親
アルベルト・アインシュタイン
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ちなみに…
量子力学から核爆弾へと繋がった
アインシュタインの「E = mc2」という公式。
アインシュタインはマンハッタン計画の火付け役となったといわれていますが、、、
その後、核拡散の危険性を世界に警告し続け、全世界で核兵器を禁止するようにと激しく主張するようになったといわれています。
今公開されているクリストファー・ノーラン作品
オッペンハイマー
もやっぱり観に行きたいと思いました。
ちなみに、不朽のベストセラー作品で
宇宙の真理、愛の真理を説いていく物語
「アミ小さな宇宙人」の中でも
進歩とは、より愛に近づくこと。
宇宙の基本法は愛
愛がすべてを創造する。
愛は、力であり、振動であり、エネルギーである。
光もまた、愛と同じように、振動であり、エネルギーである。
すべては、愛からできている。
だと記されています。
個人的には…
悩みや苦しみも「愛」があるからこそ
生まれるもので…
頭で考えるよりも心の中にある「純粋な愛」に
気付いた時、周りがどうとかではなく
相手にどうしてほしいとか
どうあってほしかったとかでもなく
ただただ、自分の中の「純粋な愛」に
正直に生きられたら良いのかもしれないなと思ったり。(自分がどうありたいか、どうしたいか)
人間が普遍の愛で繋がれていけたら
どれだけの誤解が解けて、ほどかれて、
どんなに平和になるのだろう。
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