現在、血圧大増量サービス中!なBBAです
昨夜寝付けず、頭もグラグラするし、脳の血管が切れるんじゃ!?という思いをして、ようやく血圧測ること思いついて、測ったら180/112だったという😅
いや、コロナ騒がれ出してから、病院の定期検診でも、体温は測りますが、血圧は接触減らすためか、測ってなくて
医者に、油断せずに血圧自宅で測ってくださいと言われたことも、喉元過ぎればなんとやら
服薬で140/108ぐらいまで下がりました。
これからはちゃんと測ります😅
さて、昨日今日は、白糸刺繍おやすみして、トルコの人工シルク糸でタティングレース編んでいました
トルコのオヤという手芸、日本で大人気なのはイーネオヤですが、トゥーオヤ、メキッキオヤ等もあります
メキッキオヤというのは、シャトルで編むんです
タティングレースとどう違うのか、といいますと、目を移さない。リングの作り方が違う。シャトルがたくさん要る。etc
興味おありのかたは、ググってください
特にトルコのお店の商品画像等、素敵ですよ
まあ、今回編んだのは、メキッキオヤではなくタティングレースです
トルコのオヤでは、現在ではポリエステル製が主ですが、オヤ糸というトルコ製の糸が多く用いられるのです。
その中で、俗称ポリ中糸と呼ばれる、ポリエステル製の1番使用頻度の高い糸は、メキッキオヤは編めたんですが、タティングレースは編めなかったんです
理由は、タティングレースの目を移すという工程が出来なかったため
この辺掘り返すと長いので、説明ここまでにしておきますね
ところが、最近出てきた、人工シルク糸
これは、編んだ感じと見た目が絹に近いんですが、実際はポリエステル製です
でも、ポリ中糸のようにテカテカしていないし、弾力もあって、これでタティングレース編めないか興味あったので、試してみました
私の持ってる本から、こちらをチョイス
現代的なタティングレースの本で、一般に手にしやすい40番レース糸で編むレシピが多くて、内容もわかりやすくてお気に入りの1冊です
(あくまで個人の感想です。責任は負いかねます)
その中から、チューリップのドイリーを選んで
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/b7/cc/j/o1080108014911430313.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/62/9f/j/o1080108014911430320.jpg?caw=800)
本来はこのチューリップを6枚繋いで、ドイリーになります
本では1色でしたが、出来心で色をつけてみました
トルコのかたの好みを考えると、真緑の葉に赤いチューリップが良かったかと思いますが、BBAの持っている糸の色が少なくてこうなりました😅
各所に糸だけ伸びて絡まってるの、お分かりでしょうか?
この本ではこういったレシピが多くて、最初は戸惑う人も多いかもですが、慣れると楽しいですよ
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/33/33/j/o1080108014911430329.jpg?caw=800)
本の中は著作権法に触れるので、裏表紙
こんなに素敵で可愛らしいものが載っています!
あ、インスタで
#草花を編むタティングレース
でハッシュタグ検索すると、皆さんが編まれた素敵な作品観られます!
途中経過
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/b5/85/j/o1080108014911430335.jpg?caw=800)
この時はまだ、チューリップの奥の花びらを色変えする気はなかったんですが
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/f1/b5/j/o1080108014911430342.jpg?caw=800)
出来心で😅
花弁じゃなくて花芯っぽくなりました
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/58/40/j/o1080108014911430349.jpg?caw=800)
下の茶色いのは球根だそうです
本来なら1色なので、球根から茎まで一気に編むんです。
でも、茶色いより緑がいいかなと、シャトルの糸はそのまま、玉巻きの糸だけ緑に変更
ですが、レシピどおりの目数だと、隙間が空いて、茶色いのが見えますね💦
目を増やして緑を隙間なく詰めるか迷ったんですが、そのままで
ちなみに、チューリップを選んだ理由は、トルコの国花がチューリップ(トルコ語でLALE)だからです
え?
チューリップはオランダだろう?
ネーデルランドの国花は薔薇です
まあ、風車にチューリップというと、本当にネーデルランドのイメージですが
薔薇のほうに力入っていますよ。実際
トルコのチューリップもすごくて、今年はコロナの影響でどうなってるかわかりませんが、アナソフィアのチューリップ絨毯とか凄いんです
まあ、私は写真でしか知りませんが
その他、トルコの球根を作るためのチューリップ畑とか
ああ、行きたい。
1度行ってから人生の終わりを迎えたい…ですが、命に関わるから、医者に海外逃亡キツく禁止されています
医者も診断書に、余後…非常に悪い。しか書いてくれないので、トルコの地を踏むのは、BBAの年齢的にも難しいでしょう😅
トルコのオヤ井戸端会議に混ざって、オヤ編んだり、習ったりしたいですが
あ、今回のテーマを忘れていました!
人工シルク糸でタティングレースは編めました!
日本のレース糸でも、タティングレースに適さない糸でタティングレースを編むと、強度の低さや摩擦で糸が切れたりするんですが、トルコの人工シルク糸は、滑りが良くて、なおかつ弾力あって、編みやすかったです
ただ、細いので、40番レース糸ぐらいはないと…とか、手早く編める20番がいい!というかたには、絶対向きません
私の感覚では、60番くらいです
特殊なのが、糸始末です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210316/23/ririandwasaiandukyo/2c/67/j/o1080108014911430353.jpg?caw=800)
例えば、この2箇所、糸端の始末には、普通のレース糸なら、ほつれ止め液をつけて切るか、編み目の隙間に糸を潜らせて切るしかないんですが
人工シルク糸はポリエステルなので
分かりますか?
ライターで炙って、糸端溶かして、周りと溶接みたいにして解けなくできるんです
もちろん、焼き止めは火で炙る以上、ある程度危険はあります
勢い余って、レース本体まで焼いたり
焼き方がまずくて、黒くなったり
そもそも火傷したり火事になったり
ですので、何が起きても、私がこう書いてるから責任取って!というかたは、このブログ見ないでください😅
糸に関することも、本の感想も個人が思ったことです
誰しもに当てはまる普遍性はございません!
当たり前と思うかもですが、時々、個人の感想にも責任があると思うかたもいらっしゃると、最近学びました
更に注意事項
トルコの糸は、日本ほど品質管理が厳しくありません
どういうことかといいますと、同じメーカーの同じ糸でも、色やLOTによって、撚り具合や硬さ、色合いなど違います
日本のメーカーで同じレベルの違いを出したら、この糸は均一さが無いので、訳あり品として処分します!レベルの違いがコロコロ出てきます
実際、私が今回使った糸は、全て同じメーカーの同じ糸でしたが、色によってやわらかさがバシバシ違いました
トルコはファブリック大国として知られますが、そういった評価の高い製品も、トルコならではのおおらかな個体差をおおらかに認めないと、なんじゃこりゃ!と叫ぶことになります
トルコのお国柄だそうで
特に、写真と実物の色合いの違いとか、ザラですよ
もっと言うなら…
糸の廃盤や入れ替わりも早いです
トルコのオヤ糸にも、色番号があるんです
でも、気がついたら何番もうない
新しく何番が出てる
この何番、前の何番と色が違う
普通です。
更に、人気メーカーさんの人気の糸でも、ある日急に生産が終わってたり
普通です。
そういう世界です
さて、閑話休題
本日のぶんちょさん
ブレてる?
忙しなく動くんです!
BBA、カメラ苦手ですが、スマホのカメラが自動で追えないくらい動くんです!
他にも、タブレットやスマホに乗って、足で操作してくれたり
可愛い((o(。・ω・。)o))
うんうん😊
キミは可愛い😆
親バカで〆です
長文にお付き合い下さりありがとうございます!