昨日の記事に書いた「月刊Hanada」Amazonで注文して今日届きました。早速、この記事を読んでみました。


簡単に言えば、小川さゆりさんの言う、旧統一教会の被害は、事実とは異なると言う事です。


両親曰く、父親か長くアメリカ留学していたため、高額献金はしておらず、十分の一献金もまともにしていない。壺、多宝塔は家にはあるが、他者から譲り受けたもの。アルバイト代の200万は没収してない。ただし、生活が苦しくて16万を借りて返せなかった事はある。アルバイトは短期間で200万貯めたとは思えない。


あと千葉修練所の21修で男性班長からセクハラを受けた。


これは、ちょっとどうかな、と思います。私もこの千葉修練所の21修、出ました。そのとき、女性信者ばかりの班になり、班長も女性信者で、男性班長と、接する機会はなかったと思います。事実は、小川さゆりさんが、男性班長に話しかけて少しメールのやり取りをしただけ、と言う事です。


あまり全部は書けませんが、会見のファックスは、両親が送った文章を要約してありますが、意味が違ったものになっているようです。


両親の言っている事もどうかな、と言う部分もあります。


拉致監禁の事も非難してました。私も何人か保護説得を受けた人を知ってますが、牧師さんの話を受け入れて脱会した人もいるし、逃げて教会に戻って信仰を続ける人もいるので、強制棄教なのかな、とは思います。


牧師の説得を受けて脱会する人の割合は、それほど多くないです。理由は色々ありますが、そもそも宗教だと思ってなかったし、過酷すぎてついていけなくて脱会する人の方が圧倒的に多いのではないか、と思います。


私は、小川さゆりさんの会見は見てなくて、影響は受けていません。


私が体験した事を元に、感じた事、調べた事をかき、旧統一教会を糾弾しています。


ただ、事実に基づいてないなら問題だろう、と思います。

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