いつも読んでいただきありがとうございます。
さてさて、前職で「わたし、なんでも気が利くでしょ」と体全身でアピールしている女性がいました。
ちなみに年齢はもう50才後半から60才くらい。
その人は方々で他の部署が人手不足だったということもあり、あっちこっちいろいろな仕事を手伝いへいってました。
自分の仕事は部下(それはわたし)にやらせて、自分は自由自在の勤務。
そして、上層部の付き合いもすごく上手。
ある意味、一種の才能としか言いようがありません。
だって、そんな勤務でも上司は許してしまうし、周りも助かる。
周囲の付き合いも、立ち振舞いもお手のもの。
会社からすれば、実に助かるわけです。
そして、「どんなときでも必要とされる人になりなさい」といつだったか言われましたっけ。
何もわからない私は、その上司の言うことがすべて正しいと思い、その人みたいにならなければならないまでも思っていました。
じゃないと、ここにはいることができないし、認められないと思っていましたから。
自分軸がなかったのですよね。
いかに外にエネルギーを注いでいたことか。
私はスッゴク不器用なので、その人とは真逆でした。
だから正直、受け入れられなかったし、しんどかったのです。
こんな方、どう思われますか?
ある側面ではとっても頼りがいになるしいい人、そしてもうひとつは八方美人で信用できない。どちらもその人の性質なのです。
全部引っくるめて、その人なんですよね。
世の中いろいろな人がいる。
いろいろな側面、フォーカスの仕方がある。
結局、自分がどこにフォーカスするかで自分のもの見方もその人の捉え方、見方もかわっている。
あのとき、しっかり自分の軸があればもっと仕事のやり取りとか、付き合いも変わってきたのかな。
私はそういう人よりも「誠実な人」でありたいと一年前を思い出しては思っています。
年末に差し掛かりそんなことを思い出しました。
いまから思えば、それも修行だったのかな(笑)
修行はもう終わりにします(^^)
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