2024年2月26日、私は乳がん宣告された。


「細胞診の結果、ガンです。

   ホルモン受容体あり、HER2陰性、7mm程なので

   ステージⅠと思います。」


頭の中は真っ白無気力


か細い声で「…はい。」と答えたのは覚えてる。


42歳の冬の出来事オエー



とにかく頭の中では、仕事の事、治療の事、


お金の事、色んな事がグルグル回ってパンク寸前魂が抜ける



きっかけは2024年1月に受けた健康診断だった。


マンモとエコーをしてもらったんだけど、


エコーがめっちゃ長かったアセアセ


終わった後に説明もなく、


次ここ行ってくださーいって感じだったから、


なんだろな〜ぐらいに思ってた真顔



後日、検査結果が届いて封筒を開けた時に


紹介状が出てきたメール


え?肥満だから痩せる指導のやつか?


とか封筒のメモ見るまでは呑気に思ってた笑い泣き


メモには


「乳がんの可能性あり」


と書かれていて、それ見た瞬間時が止まった。


うそやろ…驚き


まぁ良性の可能性が大きいよね、うん。ニヤリ


謎の自信があったのもあり、すぐ乳腺外科に予約指差し


2月7日に乳腺外科に行き、マンモとエコーした結果


針生検をすることに…。


頭の中では、え?細胞診するということは


雲行き怪しいやんか…、と急に焦る驚きハッ


そんな焦る私を横目に、局部麻酔をし、


針をザクッと刺し込む先生ガーン


えっ…めっちゃ痛いやん不安


何されてるか見えないし、音も大きく恐怖倍増驚き


痛みで自然と涙ぽろり悲しい


普段泣かない私が泣いた悲しい悲しい




そしてその結果が冒頭の2月26日。


この日から私はがん患者になったのでした…。



つづく。