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映画予告編
パリ・オペラ座で初演されて以来100年近く、時代と国境を越えて愛され続けている「ボレロ」。
スネアドラムのリズムに導かれ、わずか2種類の旋律が楽器を替えて繰り返されるという、斬新かつシンプルな構成が聴衆の五感を虜にし、17分間の作品を貫くクレッシェンドが、カタルシスに満ちた壮大なフィナーレへと誘う。
だが、驚くべきことに、この音楽史上において最も成功したベスト&ロングセラー曲は、ラヴェル本人が最も憎んでいた曲だったのだ──。
ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による「ボレロ」に加え、ヨーロッパを代表するピアニストのアレクサンドル・タローがラヴェルの名曲の数々を披露、元パリ・オペラ座のエトワール、フランソワ・アリュが生命力を爆発させるかごとく踊る「ボレロ」も見逃せない。
<Story>
1928年<狂乱の時代>のパリ。
深刻なスランプに苦しむモーリス・ラヴェルは、ダンサーのイダ・ルビンシュタインからバレエの音楽を依頼されたが、一音もかけずにいた。
失った閃きを追い求めるかのように、過ぎ去った人生のページをめくる。
戦争の痛み、叶わない美しい愛、最愛の母との別れ。
引き裂かれた魂に深く潜り、すべてを注ぎ込んで傑作「ボレロ」を作り上げるが──。
<本作を彩るラヴェルの名曲の数々>
ボレロ|亡き王女のためのパヴァーヌ|ラ・ヴァルス|グロテスクなセレナード|道化師の朝の歌|夜のガスパール|マ・メール・ロワ|ピアノ協奏曲|etc…
『ボレロ 永遠の旋律』 監督:アンヌ・フォンテーヌ『ココ・アヴァン・シャネル』『夜明けの祈り』
出演:ラファエル・ペルソナ、ドリヤ・ティリエ、ジャンヌ・バリバール、ヴァンサン・ペレーズ、エマニュエル・ドゥヴォス
配給:ギャガ 原題:BOLERO|121分|フランス|カラー|シネスコ|5.1chデジタル|字幕翻訳:松岡葉子 © 2023 CINÉ-@ - CINÉFRANCE STUDIOS - F COMME FILM - SND - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS
公式HP:https://gaga.ne.jp/bolero
でもこの顔がご本人です。
こちらが見慣れているので、、
映画『ボレロ 永遠の旋律』本予告_8月9日(金)全国順次公開
絶対に映画館で観たいです。
ではでは~