500マイルというとどれくらいなんだろうか。
キロメートルすると約800キロメートルでしょうか。
1960年代だと汽車で2日間かかったんでしょうね。

「500マイル」は、
アメリカのフォークグループ「ピーター・ポール&マリー」
のデビューアルバム(1962年発売)に収録されてヒットした
「500マイル」


原曲は、ギターとバンジョー弾きの女性へディ・ウェスト(Hedy West)が、
1961年にリリースしたもので、
作詞・作曲共にへディ・ウェストの作品だそうです。





この遥かなる旅の思いを日本語に訳して歌ったのが、今は亡き忌野清志郎さんで、
素朴な歌詞と哀愁に溢れた演奏が相まって、
まるでオリジナルを聴いているかのような曲になっていますね。


500マイル
日本語歌詞・忌野清志郎

次の汽車が 駅に着いたら
この街を離れ 遠く
500マイルの 見知らぬ街へ
僕は出て行く 500マイル

ひとつ ふたつ みっつ よっつ
思い出数えて 500マイル
優しい人よ 愛しい友よ
懐かしい家よ さようなら

汽車の窓に 映った夢よ
帰りたい心 抑えて
抑えて 抑えて 抑えて 抑えて
悲しくなるのを 抑えて

次の汽車が 駅に着いたら
この街を離れ 500マイル

その曲を一人でギター弾いて、ハーモニカ入れて、ハモリも入れて歌ってみました。



追伸、
 今日の午前中、とある職場の「面接」を受けてきました。
 色々と労働条件を言われ、辞退するような誘導をしているようでした。
 たった10分程度の面接でしたよ。ははは
 明日以降に採用するかどうかの連絡が入るそうです。
 まあ、当てにせず待っています。