年に一度の更新になってますね。(苦笑)
術後5年目、今回も転移なし異常なしでホッとしたところです。
今回は、しょっぱなからいろいろあって、いろいろ考えることもありました。
と言いますのも、
検査前の外来の予約を取ろうと病院へ行きましたら、
主治医の先生が退職されており… まじか…的な?
カルテを確認した看護師さんからすぐに後任の先生の名前が出るわけでもなく
しばらく待たされて「恐らく○○先生がよろしいかと思います」って、
おいおいおいおい、もうちょっと言い方があるでしょう。
大学病院ってそういうものなんですかねえ。
検査で年に一度しか行かないから仕方ないかぁと思いながら外来当日。
後任の先生が「○○(前任)先生から引継ぎ受けてますので」
って言ってくれたし(決まり文句)、何かイケメンだし、
うん、ならまぁいいか。←バカ
ちゃんと検査してくれて、悪いことがあればそれをちゃんと見つけてたら
文句はありませんので。
検査の日程もスムーズに決まったし、検査もまぁいつも通りだったんですけど、
二日目の撮影中、放射線技師の先生がどこかに電話かけてたんですよね。
音楽が部屋に流れているのでそれがどんな内容かよく聞こえなくて。
いつもお会計ファイルを2日通して1冊渡されるんですけど、
今回に限って各日1冊、計2冊渡されまして。
多分、その確認で「再精算」とかその類いの単語を
使ってたのかなと思うんですけど。
検査中の軽くうたた寝してしてた私には、
その「再」がついた単語が「再検査の予約は…」みたいに聞こえたんですよ。
なにっ!てなってそこから、心臓がバクバクバクバク。
よく考えれば、検査中にそんな電話するわけないし~なんですけど、
撮り方もいつもと違うような気がして不安全開、見事に悪い方へ変換されました。(笑)
私も終わってすぐお会計のことですか?って訊けばよかったんですけど、
そんなことは頭に浮かばず、
もしかしてやばい見つかったのかも…5年目にして、とうとう…
そんなことをもやもや思いながら帰宅。
そして10日後の外来までもやもや過ごすことになるはめに。(苦笑)
今、入院して、万が一のことがあったら…と思った時、
昔からやりたいことはすぐに行動、
我慢しないでやって、やらせてもらってきたし、
自分の中で満足いくだけ美味しいものも食べたし←そこ?
旦那や息子(手がかかるけど)、家族も元気だし私、幸せだ。
もしかして今回転移が見つかっても運命として受け入れられるのかな…
なんて一瞬、本当に一瞬思ったりしたけど、
やっぱり、まだまだ生きてなきゃ!と心から思いました。
今、死んでしまったら、息子が心配で仕方ない。
かわいい甥っ子と姪っ子の記憶に
私は残らない…そんなのイヤっ!さみしいっ!
結果として、問題なしということだったのでよかったのですが
先生と相談して、当初5年と言われていた術後検査を
今後も継続することにしました。今のところ10年まで。
安くないし時間もかかるけど、リスクを減らせるならその方がいいなと。
それから、今回のことを受けて、ミニマリストとまではいかないまでも
少しいろんなものを整理しようかなと思いました。
特にクローゼット…ね。
息子からはママの部屋と呼ばれてる禁断の扉です。(笑)
それが今年の目標。
さぁ、また一年、元気に楽しく過ごすぞ~!