【 アイ・アム Riri 】

【 アイ・アム Riri 】

この名前の由来。
UVERworld が歌う【アイ・アムRiri】から。

◇◆ welcome ◆◇

お話ししませんか?
あなたの話しを聞かせて下さい。
どんな事でも構いません。






今年は全然書かなかったな。



無気力や虚しさに
さいなまれながら毎日
「ただ生きる」って事に
全エネルギーを費やしてた。



ただ、ただ
「必死に生きている」だけ。



世の中のスピードについて行くには
ワタシみたいな人間は不向きで、
それでも生きていくしか
道が無いから。



皆さんのブログを見て
「あぁ、皆も頑張ってるんだな」と
勇気付けられる日々でした。



ありがとうございました。



今年もなんとか生き抜けました。





















静かな1日を望んで、
振り返ればその先に
静かな1年があるとするなら
それは「退屈」な物だろうか?




ただ、ただ
凪いだ海を見続けるような、
何も起こらない
繰り返しの毎日は
退屈な物だろうか?




ワタシは静かに生きたい。




出会いの喜びがあるから
別れの悲しみがあるなら、
ワタシは喜びも要らないから、
悲しみも与えないで欲しい。




そんなの「生きている」に
値しないのかも知れないけど、




そんなワタシでも、
何かの役割を
背負って今日も生きている。




だから
行ける所まで行くとしましょう。




感謝を忘れずに。




今年もありがとう。




あなたの放った言葉が、
たくさんの良い出来事を
あなたに運びますように。
























綴る事すら億劫な日々。



波のように、谷のように
次々に巡って来る問題。



乗り越えても、乗り越えても
また巡って来る試練。



病や痛みや苦しみ、
精神的葛藤、悲しみ、憤り。



日々抱く感謝の念を
遥かに超える量の難題が
「辟易さ」をいつも引き連れて、
周期的にワタシを襲う。



夢を見つけろ、強く生きろ
感謝が足りないなんて
ポジティブ教の方々は語るけれど、



ワタシは毎日
ただただ、命を投げ出さず
「生きる」事で精一杯。



今までの人生、
「乗り越える、また乗り越える」の
繰り返し、繰り返し。



この無意味なループは
一体、いつまで続くの?



多分、人生なんて皆そうやって
生きているんだよね?



ねぇ、
よく嫌にならないね。
よく正気を保ってられるね。
よく「無意味」だと投げ出さないね。



ワタシには
この次々やってくる「試練メカニズム」が
どうにもツラくて仕方ない。



ただ静かに静かに人生を
全うしたいだけなのに、
どうやらそれは
メカニズム上許されないらしい。



自由になりたい。
開放されたい。
メカニズムから脱したい。
願いはただそれだけ。








ワタシの仕事は俗に言う
「精神労働」と言われる部類で
誰かと共におこなう物では無く、
「自分の仕事は自分だけが把握している」
そんな代物。



常に色んな人との関わり、
人間関係が仕事の7割ぐらいをしめる。



その仕事を長年続けているが
もう、年々人間が嫌いになっていく。



世の中、押しが強く
自分の言い分を威圧的に
かつ声高に言った人間が勝つように
…そんな風に世界は成り立っている。



因果応報とか、
そんな人は嫌われるとか
言うけれど、
そう言う図々しい人間は
因果応報を感じる繊細なセンサーなど
持ち合わせてはいない。



全てをなぎ倒し、破壊しながら
それを迷惑だとか間違ってるとか
嫌われるだなんて思わず一生を終える。



そう言う人間の如何に多い事か。



ワタシはそう言う人間と
関わりながら、
辟易としながら人間を眺めている。



できる事なら、
この仕事だけでは無く
どんな仕事もしたくないといつも思う。



今更「なぎ倒す側の人間」にはなれないから。
多分、生きている限り
「なぎ倒される側」から抜け出せない。



いつかこの肉体か精神が壊れる
その日まで、壊れると解っていても
ワタシは「生きる」と言う
「自己破壊活動」を続けるしかない。



世界は鋼の如く、
鋭い悪意、狂気に満ち溢れている。

















「若い頃の苦労は買ってでもしろ」
と世の中では言うけれど、
ワタシはそうは思わない。




「若い頃の努力は買ってでもしろ」
とは思うけれど。




苦労は自ら望んだ事じゃなく
押し付けられた運の巡り。
「外的要因」




努力は自ら望んでやる事、
自らが選んだ道。
「内的要因」




そんなイメージがワタシの中に
あるからかも知れないけど。




努力は「経験値」になるけど、
苦労は「トラウマ」になる。




どうか、苦労など
出来る限りしない人生でありますように。




苦労が美徳などと
ほざいているうちに、
一生が灰色に塗り潰されてしまうから。




あなたには
どうか、笑って生きて欲しい。




ワタシが笑えなく
なってしまった分まで。















事象があって悲しみがある。
理由があって恐怖感がある。




でもワタシの前には
事象は無いけど悲しみや
強い虚しさや恐怖心、
徒労感がある。




理由は解らないけど、
ずっとずっと長い年月ここに有る。




ずっと表裏に希死念慮が居る。




………大丈夫。
だからと言って何もしないから。




ただ嵐が過ぎ去るのを待つように
膝を抱え、唇を噛み締めながら
日々、無力感に苛まれ耐えていくだけ。




解っている。
それは「本当は無い」のだと。
ワタシの脳が「有ると感じている」だけ。




そして
ワタシがそんな風に感じながら
耐えて生きている事を誰も知らない。




きっと周りは
「何がそんなに悲しいの?
 上手く生きてるじゃない」




そう言うと思う。




でも、人知れず、
嵐はワタシの中で生まれ、
そしてワタシを
日々ゆっくりとバラバラに打ち砕く。




誰にも理解されない嵐、
苦しみが
今日もここにある。




ワタシにできる事は
ただ黙って、じっとそれに耐える事だけ。





















ウクライナの国を正直、
よく知らない。



ロシアの事もよく知らない。



けど、
これだけは言える。



国がどうであれ、
大人の考えがどうであれ、



子供を泣かせるような………
トラウマを抱かせるような事を
大人がしちゃいけない。



子供の笑顔だけは
国も民族も関係なく
大人が全力で
守らなきゃならない物だと思う。



戦争なんかしちゃいけない。


















ただ静かに時が流れて行くのを
傍観者として眺めていたい。





闘ったり、
争ったり、
競ったりしないで…………





静かに静かに生きていたい。





だけど人間と言う生き物は
「闘ったり競ったりする性分」
「競い合うのが本能」だったりする。






だから群れで生きている以上
そのルールからは逃れられない。





なぜ無駄に傷つけ合い、
主張し、どちらが偉いか決めたがる?





そんな無意味な争いは
生きる力を吸い取ってしまうだけなのに。





だから
「群れから離脱して生きたい」





それがワタシの静かなる夢。











今年もお世話になりました。
2021.12.30














映画「ホットロード」を観た。





漫画でホットロードを見ていた
14歳の頃の自分を
思い出して、
「あの頃となんも変わっていないな」と
感じたら、泣けてきた。





「何かから逃げたくて」
「不安で」
「どうしようも無い」





そんな14歳の自分と
今の自分を比べても
中身は何一つ変わっていない。












…………14歳のワタシへ。





もがき、苦しんでも
どうせ何からも逃げられない。





だったら一人で生きなさい。





何もかも捨てて
迷わず一人で生きなさい。