夏の終わり頃から継続している生卵の減感作療法と経口負荷試験。




遂に1/4個量の生卵にチャレンジです。




上矢印1/4個量の生卵と炊きたてご飯。

これを食べる寸前に生卵が残らないようにご飯にきっちり混ぜて食べます。味付けはお好みで…長男はあれこれ試した結果お醤油たくさん。
これまでにケチャップ、カレー、美味しい塩等を試してきました。が、お醤油で落ち着いたようです。



前回の1/8個量の時は、病院で反応が見られたものの内服薬のお世話になることなく症状が落ち着いたため、どうにか合格をもらいそのまま2週間かけて2度の減感作療法(1/8個量を食す)を行い、こちらも反応が出ることなく無事にクリアできたので、今回は病院で1/4個量の経口負荷試験にチャレンジです。





毎度毎度ドキドキしてきましたが、今回は準備をしながらあまりドキドキしたりはしないで、どちらかというと「今回もクリアできちゃうんじゃない?このまま全量いけちゃう日もそう遠くないんじゃない?」なんてかなりポジティブな気持ち。





生まれた時からの重度の卵アレルギー。まだ、血液検査ではアレルギーの数値は高いままのようですが、血液検査の、データが全てではないって本当ですね。





信頼できるドクターの判断と的確な指示の元、正しく根気よく治療をしていけばどんなに重度でも改善していくんだなって実感しています。(息子の場合卵のアレルギーを示す数値が振り切れていました。)





他の病気でも同じだと思いますが、このくらいは良いだろうとか、ちょっとくらいなら…という自己判断は治療の妨げにしかなりませんね。私は完全除去の指示が出て依頼、必死で触れさせない、食べさせないを徹底的に行いました。最初の部分解除が認められてからも、生卵に関しては徹底した管理をしてきました。




そんな、苦労や家族の協力があったからこそここまでやってこれました。




この後、生卵かけご飯を持参して長男を学校でピックアップしてから病院へ行ってきます。





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