一昨日、ALFEEさんの50周年記念セレモニーが無事に終わりました


10年前のスペシャルコンサートで、「50周年をみんなと迎えたい!」と言っていた高見沢さん


あの日から10年経って、それは現実になりました


本当によかったです
ホッとしています


1974年のデビューから、同じメンバーで、休むことなく活動
毎年ツアーをやって、新曲出して…

本当にすごいことです!!!


私も41年間、休むことなく、ALFEEさんを応援し続けています





ALFEEさんの存在を知っていたものの、私が本格的にファンになったのは1983年


その頃の私は、自分を取り巻く環境の変化を受け止められず

いろんなことに反抗し…
自分がこの世で一番不幸だと思い込んでいた日々


家出を繰り返して、家族に心配をかけ、迷惑をかけ

もう、どうしようもないバカ娘でした


その家出バカ娘が、ALFEEに興味を持ち、同級生のアキコちゃんから借りたアルバム『ALFEE』や『ALFEE‘S LAW』を聴き始めます


そして、アルバム『PAGE ONE』が、私の人生を大きく変えます

アルバムの一曲『ロンサム・シティ』


幸せ 不幸せなんて 

いつも心の持ちようさ



この歌詞を聴いた時、バッチーーーンと思いっきりほっぺたを叩かれたような衝撃が走りました


何やってんだ?私
悲劇のヒロインぶって、何やってんだ?


自分をわかってほしくて…

私、こんなにつらいんだよ!
私、こんなに悩んでるんだよ!
私、こんなに傷ついてるんだよ!

ただただわかって欲しくて、みんなに心配かけた……

バカだったな、私


ロンサム・シティで更生!!笑
それからは、道を踏み外すことなく、学生生活を送りました


ALFEEと出逢って、私が変わったこと…
もちろん、母や姉も気づいていました

なので、私の…今で言う『推し活』には、理解があったのだと思います


ALFEEと出逢わなければ、私は看護師にはなっていないし、今の生活もない
もしかしたら、この世にいないかもしれない


ALFEEはね、ホント、私の人生の恩人なんです


そして、ALFEEはまさに私の青春なんです


こんなにも楽しく、希望に満ちた人生を送ることができて、私は本当に幸せです



ALFEEとの出逢いや、これまでのこと、いろいろ思い出しながら参加した50周年記念セレモニー&スペシャルコンサート



「ALFEEさん、家出バカ娘は、どうにかまともな大人になりました笑
悲しみは、本当に未来へのエネルギーです
同じ時代に生まれてよかった
命が尽きるまで、一緒に夢を追いかけます!
これからも、よろしくお願いします」


りら