最近休日に決まった予定がないと

たいてい

「マニ車回しに行こう」

と提案されます。

 

 

そこから目と鼻の先の

シンガポールシティーギャラリーに

初めて足を運んでみました。

URA(Urban Redevelopment Authority 都市再開発庁)のビルの中にある無料のギャラリーです。

 

前に来た時はコロナで閉まっていたのよね。

今は無料のガイドツアーも含めてやってます。

ただ日曜が休館なので、休日に行く際は

お気を付けください。

 

1階のジオラマ。

 

前に出る映像とそれがシンガポールの

どのエリアにあるのかを光って

教えてくれるので

とってもわかりやすい!

 

 

これからの都市開発も含めて、

どうシンガポールが

変わっていくのかも紹介されています。

2030年までにTEL線の延長も含め、

3路線増やす計画だなんて知らなかったな~

 

2階がギャラリー。

 

無料なのに結構見ごたえがあります。

 

私的に興味深かったのは今昔の写真。

 
マリーナなんて2007年には
こんな更地だったのに、
たった16年でこれほどまでに
変わるものかと!!

改めてこの国の発展スピードの

速さを感じるとともに驚きました、

 

あとはじわじわ国土を広げている件ね。

白いところが元々の陸地。

チャンギのほうはほぼ埋め立て地だなんて

これを見るまでお恥ずかしながら

私は知らなくて。

 

ジュロンの工業地帯も

もともと小さな7個の島だった

ところをこんな風に広げているのね。

 
この左側に作られている埋め立て地は
2040年までに現在のケッペル側にある
荷下ろし場を移すんだとか。
 
あそこ船の大渋滞すぎるもんね。。。。
シンガポール港入港が世界で一番大変だと
船関係の方からきいたことがありますが
これによりスムーズになるといいだろうに。

 

そんな大きな話から小さな話も。


街で見かけるショップハウスも造りによって

年次が違うこととか、それに合った

プラナカンタイルとかすごく興味深かった!

 

娘はいちもくさんにこのジオラマのところに

行ってしまったので↓

これらの展示はみてないんだけど

もう少し住んだら興味持つのかしら。


ジオラマも飽きてるかなーと行ってみたら

熱心に撮影にいそしんでおられました。

確かに楽しいかもね。

 

それにしても、今は緑がただっぴろく広がる

ガーデンズバイザベイ付近も

もう少ししたらこんなにもたくさんのビルで

埋め尽くされちゃうのかな~

 
マリーナベイサンズの後ろがあれだけ暗いから
唯一無二の気もしているんだけど、
でも更地にしておくのももったいないのか~。

 

などなどそのころにはもうここには

いないんでしょうけど、

10年20年先のシンガポールが

どうなっているのか楽しみであります!