プラナカンツアーは続く。

 

その友達の熱にのせられて

オートラムパークにあるショップハウスの

一角でプラナカン文化を学ぶことができる

ツアーがありそちらにも参加してみました。

 

ツアーはこちらから申し込み可能↓↓
シンガポールが誇る大学、
NUSが管理しているこちら。
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受付を済ませ中へ。
 
この日のツアーボランティアは
シンガポールに9年お住まいの香港のマダム。
わかりやすい英語で1時間のツアーのところ
1時間半、情報量多めで説明いただきました~
 
こちらは中はお写真🆖です。
 
お店に改造されたショップハウスはもちろん
入ったことがあるので、奥に長ーいという
ことぐらいしか知りませんでしたが
実際の住まいとして利用している場合の
家の構造など中華系プラナカンの生活を
覗いたような展示は面白かったです。
 
私の英語力の足りなくて理解が間違っている
部分もあると思いますが、
ガイドさんが中華圏の出身なので
 
中国の仏壇の近くにいつも置いてある
ツノみたいなやつも先祖との会話に使うとか、
旧正月のニェンガオも、神様の口封じのために
お供えするとか、
中華圏の文化の説明なんかも混じって
とても興味深かったな。
 
また2階と3階では修繕の話もあり、
こちらは2007年だったかな?
文化的遺産として後世に伝えていくため
NUSが購入し、こういったボランティアの
皆様の協力と共にツアーを
行ってくださっているのですが、
学内のワークショップで
どの漆喰が修繕に最適か
なども研究されているようでした。
 
あえて、一部のモニュメントなどはそのままを
保存されているのですが、
新しく作り出すのではなく
いかに以前の形を残したままで修繕するのか。
ということにも力を入れて
おられるようでした。
 
それにしても、、、、
ニョニャの生活大変過ぎないか。
学校も2年しか行けないとか、
客人に基本姿は見せないとか、
家で徹底的に家事や刺繍の鍛錬をするとか。
 
私なら盗んだバイクで走り出すわ。
(15の夜)
 
だからこそ、あの美しいプラナカンビーズの
作品もあるのでしょうけど。
 
サイトを見ると、日本語でのガイドも
日にち限定であるようなので、
もっと正確に聞きたいとか、色々質問したい!
とかであればそちらに参加するのも
いいなー。
$10++でこんなに楽しめるなんて
満足感高めのツアーでした♡
 
 

この1本奥の通りはこれまた

文化遺産保護地区である

Blair Plain conservation areaも散策。

 

どこを切りとっても絵になります。

 

むしろカトンよりも静かに

ゆっくりと観れるので

私はこちらのほうが好きかも。

 

せっかくなので友達とたくさん

写真を取り合いっこして。

美人なので写真がより映えるわ。

 

また一つシンガポールの思い出ができました。

 
いやまだ帰らないんですけどね。