新年会の時に
翌日探検に行くんだ~といったら
いつメンもついてきたクレメンティ。
 
駅からはちょっと離れますがこちらに
マレー鉄道のブキティマ駅から
ジュロン工業地区の港まで通っていたという
支線跡があります。
(詳しくはgoogle先生に聞いてください)
 
少し前に友達とクレメンティに補習校関連
できたときに寄ったんだけど
ブキティマにある跡地よりも
すごく趣があって!!!

 

 

 
線路跡ってこういうのがいいのよね。
昔に想いを馳せるというか。
 
んでそのちょっと先に
Jurong Railway Line Bridgeっていう
これまた小さな橋が残っているんだけど
 
この脇からあのブキティマ駅跡まで
歩けるということを知り
今回いつメンで行ってみました。
 
安全に(山賊とかでないって意味ね)
歩けるのにこのダイナミックな自然
すごい楽しい!!!
 
倒木もすごくて逆に娘は倒木の下を
通ってすいすいいけるけど、
大人たちはまたぐには高いし
くぐるには低いしで悪戦苦闘でした。
 
もう動物なのかなってくらい
鉄道を侵食する緑たち。
滾るわ。
 
スタートから1時間弱でトンネルに到着。
 
トンネル内は緑の浸食がなくそのままの鉄道が
残っております。
 
ここの上はクレメンティロードで、
且つバス停なので
ここでリタイヤする
可能性もあるかな~と思ったのですが
娘はまだまだ探検すると。
 
行きましょう!!
 
ちなみにバス停はopp Maju Campが
最寄りです。


でもここからが結構ハードで笑
 
山歩きをいろんなとこでしたTipsとして
シンガポールの自然のところに行くには
前日の天気が結構重要なのですが
(雨の勢いが半端ないのでぬかるみもすごい)
 
連日晴れていたにもかかわらず
結構な湿地帯。
 
正直、6歳児は大人2人以上のサポートが
必要なコースでした。


でも足元を泥だらけにしながら
みんなのに手伝ってもらいながら
一言も弱音を吐くことなく前を向いて
歩いていた娘。

前から歩いてくるグループからも
小さいのに頑張ってるね!と
声をかけてもらいセンキューと
返答していた元コミュ障の娘。
 
正直成長に感動した!
(親ばかですみません)

旅は子を成長させますね。

 
湿地帯を抜けるとものすっごいジャングル。
というか獣道。
 
私たちの背丈ほどの草をかき分け前に進みます。
逆にブキティマ側から来る人のほうが
道が分からず迷っている方が多そうでした。
 
なんせこんな入口だから
本当に?って感じですよね笑
 
地図で言うとこんなコース。


ただ無事にグリーンコリドーにつき
ここから平らなサイクリングロードを
15分ほど歩くとブキティマ駅舎の
跡地に着きます。
 
立ち入り禁止でしたがトイレや休憩所?
みたいのを作っていましたよ~。
ここも観光地化するんでしょうね。
 
まあしかし2時間ちょっととはいえ
高低差のある足場の悪い場所を
文句も言わず前進する姿は
成長したなあととても嬉しかった1日でした。
 
 
このあとは河岸を移動し
新年会(2回目)
2時間強のトレッキング以上のカロリーを
摂取してお開きしましたとさ。
いつも遊んでくれて感謝♡
 
それにしてももしかしたら今年
本帰国してしまうかもの彼ら。
ほんと彼らが帰ったら我が家の週末が
ぐんとつまらなくなってしまうわ。。。。