4月11日、帝王切開にて出産

当日は14時頃に手術室に向かう予定でした

実際に呼ばれたのは14時35分

車イスに乗って、産婦人科病棟から手術室に向かいました

入院するのも前回の出産から2回目、手術はもちろん初めてな私。
手術室ってどんな感じなんだろ
と期待と不安が入り混じりでした
と期待と不安が入り混じりでした
手術室に入ると、たくさんのスタッフが

オペ室担当の看護師さんは…
若い男性で底抜けに明るい看護師さん
若い女性で物腰柔らかな優しい看護師さん
他にも何人か居ましたが、印象に残ったのはお2人です

手術室の入り口から、すでに昨日選んだクラッシックの音楽が流れていました

私は、オーケストラのクラッシックが好みでしたが、流れていたのはピアノのクラッシック

女性の看護師さんが、
「音楽の好みが合わなかったら、言ってくださいね!途中で変えることもできますよ!」
さすがに、オーケストラがいい!なんて言えるワケもなく、ピアノバージョンで手術に挑みました

手術室は奥行きがあり、いくつか部屋がありそうでしたが、私が案内されたのは、かなり奥の手術室でした

手術室はかなり広くて、そこにもたくさんのスタッフが

私ひとりの為に、こんなにたくさんスタッフが執刀してくれるとは、大学病院とは言えビックリでした

手術台には自分で上がりました

すると程なくして全裸にされて、様々な機器をつけられました

胸のあたりには目隠しがされました

腕のあたりも点滴したり、血圧計つけたり、温かい風が送られてくる機械がつけられたり、見えないけど固定されました。
その時も、女性の看護師さんが、
「何か困ったことや、不快なこと、あったら遠慮なく言ってくださいね。」
手術の不安を無くすべく、優しく話しかけてくれました

そして麻酔科の先生が話し始めて、麻酔のスタートです

麻酔科の先生は、すっごい良く喋る先生に、研修医の方が同伴していました

麻酔自体は脊椎ですが、特に強い痛みは感じませんでした。
しかし、勝手に足が動いてしまうような感覚で、ビクッと体が動いてしまいました。
出来るだけ、ジッと動かないで下さいって言われていましたが、大きなお腹を抱えるように背中を丸めている姿勢は、結構難しかったです

麻酔を刺した後、手術台が自動で傾いて、右脚から左脚へと、ゆっくり麻酔を流しているようでした。
その間も麻酔科の先生が、ずっと説明しながら話していました。
麻酔が効いたかどうかは、冷たいアイスノンのようなもので、感覚を確認

痛みと冷たさは感覚が似ているということで、冷たさを感じなければ、手術スタートです

麻酔科の研修医の方が冷たいのを当てて確認していましたが、場所が悪かったらしく、すぐに先生が交代していました…
しばらくして麻酔が効き、導尿の管が入りました

もう痛みを感じないので、何されても不快な感じはありません。
その後、執刀してくれる先生方、看護師さん、助産師さん、みなさんが名前を言ってから手術スタートです

手術室には10人以上の方がいたと思います

思ったより長くなってしまったので、続きは次回にしたいと思います
