力仕事なので
このセットを代金と引き換えに
受付でもらいます。
大根焚は
7年続けて食べると中風や脚気にならないといわれ
中風除けのご利益があるそうです

大根焚きの説明書を拡大。
御本尊に 日頃の感謝を伝え お参り。
この御本尊は
聖徳太子が自ら桂の木を使い
掘って作成したと言われる阿弥陀如来像だそうです。
境内には 親鸞聖人の銅像もあり
関わりが深いお寺さん。
お参りしたら 座敷に座り
まずは ほうじ茶🍵で あったまり
庭を見ながらほっこり

そのあと
御奉仕の女性が 持って来てくれて
大根焚きと揚げさんを 頂きます

薄味だけど
しっかり大根の美味さが引き立ち
甘くさえ感じて 美味しい

今年は
観光バスツアーの方もおられず
2日目の平日のお昼だからか、
賑わいは 落ち着いていましたが
それでも、ひっきりなしに参拝者の方が
来られていましたよ。
お揚げさんの下には
厚さ3センチ程の
大きな大根が3つほど入っていて
お揚げさんにも 大根エキスがしみしみ〜

優しいお味

大根焚きを
前回と同様、お庭の見える場所で頂きます

他、仏像の間でも 頂けるので
仏様好きな方は そちらで

お庭の様子

箸を付ける前に避けておいた
大根の半分は
タッパに詰めて 帰りました

箸袋にお箸🥢を入れて お持ち帰り

報恩講の御斎として大根焚を振る舞ったことに
始まり、
そのため
⚪︎大根焚きと、
⚪︎御斎(おとき)=
炊き込みご飯と お漬物、大根菜のお浸し
2種類があり 其々料金が違います。
お持ち帰り用も あるので
買って帰られる方も多いです。
寺の前には お餅やら 出店も2、3軒出てますよ

住宅の中の小径ぎわの小さなお寺さん。
観光化されてなくて 素朴で優しい

おじいちゃん家に
帰ってきたような懐かしさがあります

無料の駐車場は 10台?ほど、
混み合うと 止める事は不可能な様子で
待機場所も無さそう。
なので
バスか最寄りの駅からタクシー🚕が
良いかと思います。
駐車場の入り口には駐輪場もあります。
了徳寺の場所は
仁和寺を西へ、福王子の交差点を京北方面へ
走ると
左手2本目の筋を入って すぐの処です。
あとは
法輪山 了徳寺のHPを ご参考に。
京都の冬の風物詩である
この大根焚きは
12月は
三宝寺に始まり、千本釈迦堂、妙満寺、
この了徳寺、鈴虫寺、蛸薬師堂。
来年1月は 法住寺、
2月は三千院などであります。
料金や 時期も 其々違うので
行かれる際はご確認を

了徳寺さんの大根焚きの
昔ながらの かまどの風景を見ると
冬が来たなぁと、改めて感じます

皆さんも
冬の風物詩 大根焚きは如何ですか

いつも
ブログを見て頂いて
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