ドル78円割れ、中国指標受けリスクオフに傾く | マネーの虎かぶった子猫

ドル78円割れ、中国指標受けリスクオフに傾く

〔外為マーケットアイ〕
バカです、ファンダで円高になるとわかっていてドル円を買っていた、アフォすぎる、

以下コピペ




 <10:11> ドル78円割れ、中国指標受けリスクオフに傾く


 ドル/円は77.97円付近。7月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことでリスクオフの流れが加速。ドル買い、円買いに傾く中で、ドル/円はクロス円の下落に引っ張られて、一時77.90円まで下落した。



 <10:02> 豪ドルが軟化、7月中国製造業PMIは予想下回る

 

 豪ドル/米ドルは1.0473米ドル付近。7月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことで軟化している。

 7月の中国製造業PMIは50.1と、予想の50.3を下回った。前月は50.2だった。



 <09:36> ユーロ1.22ドル後半、SMP再開でもユーロ大きな上昇は見込めずとの見方


 ユーロ/ドルは1.2292ドル付近。外為市場では、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の「責務の範囲内で、ユーロを守るためにできることを何でもする用意がある。私を信じてほしい」(26日講演)という発言をきっかけに、2日のECB理事会への期待感が広がっているが、現時点では証券市場プログラム(SMP)の再開が有力視されている。

 これについて、大和証券投資戦略部担当部長チーフ為替ストラテジスト、亀岡裕次氏は「為替相場全体ではリスクオンになりそうだが、国債買い入れは不胎化するしないの問題はあるにせよ、市場に資金を供給することになるわけで、ユーロ圏の金利を押し下げる要素になる。その意味ではユーロは大きく上がりにくいのではないか」との見方を示した。

 ロイター調査によると、ユーロ圏金融市場のトレーダー24人中19人が、ECBは早期にSMPを再開すると予想。このうち10人は2日に発表があるとの見方を示している。



 <08:45> ドル78.13円付近、FOMC後の相場は米株・金利の動きがカギとの指摘

 

 ドル/円は78.13円付近。きょう最大のポイントは前日から2日間の日程で開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)で、内容によってはドル/円相場に大きな影響を及ぼす可能性がある。

 市場では、今回は追加緩和を見送り、週末の7月米雇用統計を見極めたうえで、9月FOMCで何らかの対応策を打ち出してくるとの見方が広がっている。

 ある外為アナリストは「今回は動かずに9月に何らかの手を打ってくるだろう。ただ、ダウ平均が1万3000ドル台に乗せたのは緩和期待がかなりあったので、株式市場に失望感を与えないために、追加緩和に含みを残すのではないか」と予想。その上で「緩和自体はドル安要因となるが、リスクオンの流れになれば円がより売られドル/円は上昇する可能性もある。米株・金利の動きがカギを握りそうだ」との見方を示した。


  

 <07:52> きょうの予想レンジはドル77.80─78.50円、QE3示唆なら78円割れも

 

 ドル/円は78.11円付近、ユーロ/ドルは1.2297ドル付近、ユーロ/円は96.02円付近。

 きょうの予想レンジは、ドル/円が77.80―78.50円、ユーロ/ドルが1.2240―1.2360ドル、ユーロ/円が95.40―96.60円。

 前日の海外市場で、ユーロ/ドルは上昇。ドイツ財務省が、欧州安定メカニズム(ESM)に銀行免許を付与する必要はないとの考えを示したことで下げる場面もあったが、欧州中央銀行(ECB)理事会に対する期待感や月末フローが相場を支えた。この影響で、ドル/円はやや水準を落としたが、78円付近では介入警戒感もあり下げ渋った。米経済指標は堅調だったが、反応は鈍かった。

 前日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されている。市場では追加緩和観測は高まっていないものの、「声明で量的緩和第3段(QE3)が示唆されれば、ドル/円は78円割れもあり得る」(外銀)との声が出ていた。


 (東京 1日 ロイター)