枕の選び方 | りらくのき ブログ

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茨城県かすみがうら市
 整体&セラピー りらくのきのブログです

よく聞かれる質問がタイトルになっております。

 

テレビ番組や健康雑誌の企画でもおなじみですね。

 

 

選ぶときに判断の基準になる物差しとして

 

1・枕の高さ

2・枕の固さ(素材)

3・枕のサイズ

4・枕の形状

 

がありまして、さらには寝る人の身長、体重、年齢、体型も考慮する必要がある・・・

 

 

考えるのが大変ですね。

 

 

試しに「枕の選び方」で検索すると

 

寝具メーカーが様々な選び方を指南してくれます。

 

「あなたに合った世界に一つだけの枕」を作ってくれるサイトも。

 

この「完全なる枕」という考え方は

 

とっても魅力的であるらしく

 

 

私が20代くらいの頃には「低反発素材」を使った枕が流行り

 

その後もパイプ枕やジェル素材の夏でも涼しい枕など

 

定期的に流行りの枕があらわれます。

 

健康法の界隈でも

 

陶製がいい、いやいや竹を半円に割った枕がいい

 

やっぱり自然な蕎麦殻枕でしょう。

 

などなど百家争鳴。

 

それぞれに「この枕が世界一!」とアピールしています。

 

私も自分にピッタリのぐっすり眠れる枕が

 

どこかにないものかと考えていた時期がありました。

 

・・・

 

え?

 

「それをブログにしようとしてるんでしょ。早く教えてよ」ですって?

 

いやー

 

期待させて申し訳ない。

 

私の結論は「枕は日替わりで使え!」です。

 

頭が高く上がっていた方が良く眠れたり

 

低反発素材で寝た方がよく眠れたりと

 

身体のコンディションは日々異なります。

 

疲れ切った時は枕なんていらない、ただ横になりたい。

 

なんて時だってありますね?

 

「評判のいい枕買ったのに、全然眠れない、どうしよう」

 

と悩むくらいなら

 

自分に合う枕をいくつか選んでおいて

 

その日しっくりとくる枕で眠ればいいんですよ。

 

先に挙げた条件で言うと

 

高さ、固さ(素材)が寝心地を大きく左右しますので

 

低い、高い、柔らかい、固いの組み合わせで

 

いくつか枕を用意して

 

「今日ななんだか枕が合わないな」と思えば

 

他の枕を試す。

 

私の場合は

 

昔ながらの蕎麦殻枕

 

低反発枕

 

柔らかいクッション(折りたたんで高さも変えられる)

 

タオル(くるくる丸めて首だけを支えたり)

 

が用意されていて

 

体調しだいで変えています。

 

 

 

 

でも一番いいのは

 

子供の頃みたいに

 

枕がどうこうなんて

 

全く気にしないで

 

朝までグッスリ眠れるくらいに

 

体を使うことなんでしょうね。