あなたの身内に通り魔殺人の被害者が出たら、どうしますか?
しかも、その犯人が「未成年」だったら、どうなるのでしょう?
将来のある未成年の為に、そんな理由で名前も顔も公表せず保護されます。
心からの反省が無いからなのでしょう、再犯率が高い、許せない感情を抑えるのは困難です。

この映画の主人公もその1人です。今、NOWな小説家「東野圭吾」の原作です。「半落ち」「博士の愛した数式」で渋い演技の「寺尾 聡」の主演作です。(なかでも、半落ちは号泣した事を覚えています。)


りらっくまのブログ

最後のクライマックスで、自分の命をかけてのせりふが全てを語っていると思います。


「この男は、私の娘を辱めた上殺した 無残にも川に投げ捨てた この事実に日本の法律は 未成年者と言うだけで 極刑は望めないと言う よってこの裁きは この審判は私が下す」
りらっくまのブログ

これ以上のコメントは要らないでしょう!

この感想を抱いて「なぜ君は絶望と闘えたのか」家族を殺され、少年法と言う司法の壁に立ち向かう青年のドラマを見ることにします。