りらっくまのブログ ペタしてね

表現が凄くお上手なレビュアーの投稿を見て、レンタルしました。(=⌒▽⌒=)
良かった~何が?日本の国に生まれて、日本人として生きているその事実が良かった!
そんな事は当たり前だ!!とず~~と思っていました。この映画を見て変わりました。

貿易商を営む叔父さんに援助を受けて、

平凡で家族3人の生活は笑顔で溢れていました。
報道されているように、北朝鮮はひどい国です。
軍が嫉んだ結果、スパイ容疑で叔父さんの家庭をぶち壊します叫び
当然の事、主人公の家庭にも影響が出てきます。
先ずは食べる事の苦労から始まります。奥さんが2人目の子供を妊娠し、運悪く結核に犯されるのです。
薬で簡単に治せるのに、その薬が無いのです!

多くの脱北者から事情聴衆しての作成ですから
現実をきちんと表現しているでしょう。

国民を人間扱いしていない、ムシけらのように痛めつけています。


薬を求めて脱北を決意した父は「お母さんの事を頼んだよ」

子供に言い聞かせます。そんな最後の食卓がいつもと違う
「今日は何の日ですか?お肉が食べられとは・・」子供が父に聞きます。
ひょっとして子供が慌てて家を出たら、可愛がっていた愛犬がいない。
こんな事は考えられないですよ!「犬とお母さんとどっちが大切なんだ」

脱北にしても創造を超えた命をかけた戦いです。

中国での不法就労も苦労の連続となります。
薬とお金を持って帰ると約束をした、家族がいたから

必死に歯を食いしばって耐えて行くのです。
奥さんが死んでしまって、子供1人残されていることも知らずに・・・

子供も壮烈な日本では有り得ない人生が待っていたのです。

それでも父を頼って苦難の道を歩みます。

父も子供との再会に全てを懸けて努力を続けるのです・・・が

そこにも落とし穴が!

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これからはネタバレになるので終わります。
消費税、年金、民主党、天下り 腹の立つ事が多いですが、

この映画のように命までとられる事は無いですよ。
是非この映画を見て、今の自分の環境に感謝しましょう