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家の学校りらは ワンポイントレッスン

りらはにできること、それは・・お客様の話をたくさんお聞きすること。住まいの形は十人十色。住まいの悩みも人それぞれ。最初はぼんやりした悩みでも、お話をしていただいているうちに、原因や解決の道筋が見えてくるものです。さあ!り・ら・はとたくさんお話しましょ!

工務店、お客さまと長くおつきあいするといろいろあります。

こんばんわ、すまいの安心相談室 り・ら・ 室長の中田です。


先日あるお客様から、電話を頂きました。

要件は、

『にぃちゃんに、来てもうてくれ。』の一言で電話が切れました。


このお客様は、祖父からのお客様で年齢は100齢手前だと思います。

耳が遠く、私の声が聞き取りにくいので、いつもこの一言です。


昔このお客様は、仕事には大変厳しく、私が若い頃は大変勉強させて頂きました。


お客様の自宅に伺うと、

センサー付外部照明が消えているので直してくれとのこと。


すぐに電球を交換したのですが、暗くならないと照明が点かないので、

暗くなってから再度点検に行きました。


かなり古い照明器具なので、点かないのではと思いながら確認すると、

うれしい事に、点いていました。


お客様に報告しようとチャイムを鳴らすと、見知らぬ女性が出てこられました。

女性の方は、ヘルパーさんでした。


工事の最終報告をしたいので、お客様を呼んでいただくようお願いすると、

ショックな一言が返ってきました。


『この利用者さんは、認知症でまともな会話ができないので帰って下さい。』との事。


昼間に会話した事をヘルパーさんに伝え、再度取り次いでもらうようお願いしましたが、

同じ返答が返ってくるだけで、取り次いでもらえませんでした。


何か無性に、悲しいやら、寂しいやら、悔しいいやら、何か複雑な気持ちが湧いてきました。

なんて言う感情なのか言葉がでてきません。


工務店、お客さまと長くおつきあいするといろいろあります。


いまどきの便器は節水型便器が主流(てか、これしかありません。)です。

便器を作っている会社もいくら節水かを競っています。

※カタログにもいくら節水かを強調しています。


でもこれが本当にくせ者なんです。


便所の詰まりでご紹介いただくお客様の多くは、

リフォーム工事で、最新便器をつけているお客様が意外と多いのです。(このような依頼で、新しいお客様が増えてきます。)

詰まる箇所も、便器では無く、外部の配管で詰まっているのがほとんどです。

そして、多くはご高齢の方のお家です。


考えて見れば当たり前のことですが、水の量が少ないので汚物(食事中の方ごめんなさい。)が配管内部に残ってしまうのです。

こうなると、ラバーカップ(通称:しゅぽしゅぽ)で修理できません。











古いお家になると、外部配管の勾配が悪くなり、特に詰まりやすくなります。

若い方は、ウォシュレットを使うので紙の量が少なくて良いのでしょうが、ご高齢の方はあまりウォシュレットを使いたがりません。このあたりも、よく詰まる原因かと思ったりしています。


この間も、便器メーカーに

「昔のように水量の多い便器は無いのか?」と、問い合わた所、

「当社では扱っておりません。」と返事が返ってきた。


私も仕方無しに取り付ける事がありますが(事前に詰まりやすくなる事を説明します。)、最後に一言付け加えます。

「最後に流した後、もう一度流していただくと詰まりにくくなります。」と、

するとお客様は、必ずこう答えます。

「あまり節水の意味がないですね。」と、


私、笑うしかありません。


便器メーカーの方々、こんなリフォーム用便器を作って下さい。

古い配管でも絶対詰まらない便器ただし、水は沢山使います。』


私売ってきます。よろしくお願いします。

大阪市東住吉区で三代続く工務店をやりながら。

良い同業者を紹介するり・ら・を運営する。
変わり者の中田です

これから日々の仕事のことや、生活で気づいたこと。

などなど、などなど、などなど・・・・・

いろいろ書いていくのでヨロシクです。