工務店、お客さまと長くおつきあいするといろいろあります。
こんばんわ、すまいの安心相談室 り・ら・は 室長の中田です。
先日あるお客様から、電話を頂きました。
要件は、
『にぃちゃんに、来てもうてくれ。』の一言で電話が切れました。
このお客様は、祖父からのお客様で年齢は100齢手前だと思います。
耳が遠く、私の声が聞き取りにくいので、いつもこの一言です。
昔このお客様は、仕事には大変厳しく、私が若い頃は大変勉強させて頂きました。
お客様の自宅に伺うと、
センサー付外部照明が消えているので直してくれとのこと。
すぐに電球を交換したのですが、暗くならないと照明が点かないので、
暗くなってから再度点検に行きました。
かなり古い照明器具なので、点かないのではと思いながら確認すると、
うれしい事に、点いていました。
お客様に報告しようとチャイムを鳴らすと、見知らぬ女性が出てこられました。
女性の方は、ヘルパーさんでした。
工事の最終報告をしたいので、お客様を呼んでいただくようお願いすると、
ショックな一言が返ってきました。
『この利用者さんは、認知症でまともな会話ができないので帰って下さい。』との事。
昼間に会話した事をヘルパーさんに伝え、再度取り次いでもらうようお願いしましたが、
同じ返答が返ってくるだけで、取り次いでもらえませんでした。
何か無性に、悲しいやら、寂しいやら、悔しいいやら、何か複雑な気持ちが湧いてきました。
なんて言う感情なのか言葉がでてきません。
工務店、お客さまと長くおつきあいするといろいろあります。

