こんばんは。

Riraですうさぎ






お読み頂いている皆さん、

いいね!フォローをして下さった方々、

ありがとうございます✨✨






今日は悲しいニュースに接しました。






ピアニストのフジコ・ヘミングさんの

ご逝去。





ピアノの音色ももちろんですが、

あの独特の優しい存在感。





その魂が、地球にいらっしゃらなくなった

という、悲しい喪失感。

考えると、涙が零れます。





追悼番組で4日、午後10時から

Eテレで過去の番組を放送する

ようなので、ご興味がある方はぜひ。

私も録画してみようと思います。






悲しいけれど、フジコさんは、

ピアノで人々を癒す、という天命を

92年の人生の中で全うされたのかな、

と思うのです。





50歳か60歳ぐらいまでは、

不遇も重なり、全く無名だった。







でも、そのおかげ(?)で、日常生活の

中で弾かれていたピアノの音色が、

本当に偶然聴いた人の心を打ったり、

救ったりしたことが絶対にあった、







そんな風に思うのです。

強い志で、天命をやり遂げられた。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。






昔は使命や天命と聞いて、

私の使命って何だろう?って

大袈裟に考えてました。




生きる意味なんてないから、

考えても無駄。自分で創れば

いいんだよ。っていう言葉に

救われたこともあります。





本当にあるのか、ないのかは

わからない。

だけれど、今はこんな言葉が

しっくりきています。




「どの人の使命にも共通しているのは、

この地上を天国のような素晴らしい

所に変えていくこと。





家族、知人、友人、会社や学校、

コミュニティーなどを通じて、

社会をより良いものに変えていくこと、

自分の内面を磨いていくこと一。」





事の大小ではなく、生活していれば

誰もが行っていること。

笑ったり、誰かに言葉をかけたり、

食事を作ったり、仕事をしたり。






誰もがただ、そこに

いるだけで価値がある。





そんな言葉にも心打たれました。

一人一人が全く違っていて、

それぞれが生活をしている。

それだけで素晴らしいこと。






自分を含めて、この世に必要じゃ

ない人なんていない。

自然の草や花や鳥や虫、動物も。






こんな風に心から思えて、

表現したのは、今日が初めてだけれど、

なにかとてもしっくりきています。






そんな風に心から思える人が

増えたらいいな、と思いました。







本日もお読み頂き、

ありがとうございました飛び出すハート