僕は大学受験に失敗し、母親の兄である東京の叔父さんの家に居候することになった。
叔父さんは僕に優しくしてくれたが、仕事が忙しく、家を留守にすることが多かった。
その間、僕は叔父さんの妻である義理の叔母さんと二人きりだった。
叔母さんは僕より20歳年上で、可愛らしい顔には似合わず、グラマーなスタイルだった。
僕は最初は彼女に対して敬意と感謝の気持ちしかなかったが、次第に彼女に惹かれていく自分に気づいた。
彼女はいつも笑顔で僕に話しかけてくれたし、料理や洗濯などの家事も手伝ってくれた。
僕は彼女の優しさに触れるたびに、胸がドキドキした。
ある日、僕は叔母さんに勉強を教えてもらっていた。
彼女は僕の隣に座って、教科書やノートを見ながら、丁寧に説明してくれた。
勉強だけではなく、勉強の合間に色んな話をして、楽しい時間を過ごした。
彼女は、自分の学生時代の話や、過去の恋愛話をしてくれた。
彼女は、叔父さんと結婚前に付き合っていた時の話や、叔父さんが忙しくて寂しいことなどを僕に打ち明けた。
僕は彼女の話に共感したし、彼女の心の中に入りたいと思った。
同時に彼女の身体に触れたいとも思った。
僕は彼女の声に耳を傾けながら、彼女の香りや髪の毛や肌の感触にも気づいた。
彼女は僕の質問に答えるたびに、優しく微笑んだり、頭をなでたり、肩に手を置いたりした。
僕は彼女の視線に気づいた。
彼女は僕の目をじっと見つめていた。
彼女の目には、僕に対する深い愛情と、抑えきれない欲望と、罪悪感と、不安と、様々な感情が入り混じっていたのを感じた。
僕は彼女の目に答えるように、自分の気持ちを伝えた。
僕は叔母さんが好きだと言った。
彼女は驚いたように息をのんだが、すぐに僕の唇に自分の唇を重ねた。
僕たちはその日から、叔父さんがいないときは、いつも叔母さんの部屋で愛し合った。
僕は彼女の胸を揉んだり、乳首を吸ったり、舌で転がしたりした。
彼女は僕の耳元で、甘い声で喘いだり、僕の名前を呼んだり、もっとして、と言った。
彼女は僕の腰を掴んで、自分の腰を上下に動かした。
彼女は僕のものを奥まで受け入れて、締め付けて、擦り上げて、腰を振った。
僕たちは叔父さんが帰ってくるまでの時間を忘れて、情熱的に抱き合った。
僕たちは叔父さんが帰ってくる前に、必ずシャワーを浴びて、ベッドのシーツを取り替えて、証拠を隠した。
僕たちは叔父さんに気づかれないように、普通に振る舞った。
でも、僕たちは目が合うたびに、互いの気持ちを確かめ合った。
僕たちは叔父さんの目を盗んで、キスをしたり、手を繋いだり、ささやかな愛情表現を交わしたりした。
僕たちは叔父さんには悪いと思ったが、止められなかった。
僕たちは互いに必要だった。
叔母さんは、叔父さんとはセックスレスで寂しかったようで、時間があれば何回も求めてきた。
僕も、叔母さんの年上の女性としての魅力に惹き込まれていた。
僕は叔母さんとの関係を続けることに罪悪感を感じながらも、幸せだった。
叔母さんは僕にとって、母親でも姉でもない血の繋がっていない他人だったが、僕にとっては最愛の人だった。
しかし、僕たちの関係は長くは続かなかった。
ある日、僕は叔母さんとのデートの約束をしていたので、急いで学校から帰った。
叔父さんの家に着いたとき、靴を脱いで玄関に入ろうとしたら、叔父さんの声が聞こえた。
叔父さんは誰かと電話で話していたが、その内容に僕は驚愕した。
叔父さんは電話で、叔母さんと僕の関係を知っていると言っていた。
叔父さんは僕たちのことを盗聴器や隠しカメラで監視していたのだ。
叔父さんは電話で僕たちに怒りと憎しみと嫉妬と悲しみと、様々な感情をぶつけていた。
叔父さんは僕たちに復讐すると言って電話を切った。
僕は怖くなり、逃げるように家を出て、叔母さんに電話をかけた。
叔母さんはデートの約束の場所の近くにいたが、僕の声を聞いて不安になっていた。
僕は、叔父さんが僕たちのことを知っていると伝え、一緒に逃げようと言った。
叔母さんは動揺していたが、すぐに僕の言葉を信じてくれた。
僕たちは駅に向かい、新幹線のチケットを買って、どこか遠くに行こうとした。
しかし、叔父さんは僕たちの後を追ってきていた。
叔父さんは駅のホームで僕たちを見つけて、怒鳴りながら走ってきた。
僕たちは叔父さんに見つかってしまった。
叔父さんは僕に殴りかかってきたが、僕は叔母さんを守るために必死に抵抗した。
叔父さんは僕を罵りながら、叔母さんにも暴力を振るおうとした。
僕は叔母さんを抱きしめて、叔父さんから守ろうとしたが、叔父さんは僕の手を振り払って、叔母さんの髪を掴んで引っ張った。
叔母さんは痛みに悲鳴を上げた。
僕は叔父さんに止めろと叫んだが、叔父さんは聞く耳を持たなかった。
そのとき、新幹線がホームに到着した。
僕は叔母さんの手を引いて、新幹線に飛び乗ろうとした。
叔父さんも僕たちの後を追ってきたが、ドアが閉まってしまった。
僕たちは叔父さんから逃れることができた。
叔父さんはホームで、僕たちに向かって激しく叫んだ。
僕は叔父さんの顔を見ながら、涙がこぼれた。
僕は叔父さんに感謝の気持ちと謝罪の気持ちと別れの気持ちを伝えた。
僕たちは新幹線の中で、抱き合って泣いた。
僕たちは叔父さんの家を出て、二度と戻れないことを知っていた。
僕たちはどこに行くのかもわからなかった。
僕たちはただ、互いに愛し合っていることだけを確信していた。
僕は義理の叔母さんではなく、これからは一人の女性となる人と愛し合う道を選んだ。