「カランッ」

 

 

「いらっしゃいませ!」

 

 

「あっ!桃香さん!いつもありがとう!」

 

 

彼は行きつけのカフェ店員の涼くん。

 

 

「いつものカフェオレでいい?」

 

 

「うん、ありがとう」

 

 

甘めのルックスに丁寧な対応で女性に大人気。

 

 

私もそんな彼に憧れる一人で、彼目当てにカフェに通っている。

 

 

そんなある日、カフェを出ると突然の雨。

 

 

「うわぁ〜、最悪。傘持ってないし、どうしよう・・・」

 

 

私が困っていると、どこからか聞き慣れた声がした。

 

 

「桃香さん!?」

 

 

「あっ!・・・涼くん」

 

 

「どうしたの?傘ないの?」

 

 

「えっと・・・そうなの。天気予報で降るって言ってなかったから・・・」

 

 

私は涼くんの優しい目に見つめられて、顔が熱くなるのを感じた。

 

 

「じゃあ、一緒に帰ろうか。俺もう上がりだから傘入りなよ」

 

 

「えっ、でも・・・涼くん、迷惑じゃない?」

 

 

私が少しだけ不安そうに尋ねると、涼くんは優しく微笑んだ。

 

 

「大丈夫だよ、桃香さん。心配だし駅まで送っていくよ」

 

 

「あっ、ありがとう」

 

 

私は涼くんの傘に入りながら、彼の隣を歩いた。

 

 

彼の体温や香りが私に伝わってきて、胸がドキドキした。

 

 

私は涼くんの優しい言葉に心を奪われた。

 

 

「桃香さん、いつもカフェに来てくれてありがとう。桃香さんが来ると、俺、すごく嬉しいんだ」

 

 

「えっ、そうなの?」

 

 

私の声は驚きと期待で震えていた。

 

 

「うん、だって...」

 

 

涼くんは優しく微笑みながら言った。

 

 

「桃香さんの笑顔を見ると、一日が明るくなるんだ」

 

 

その言葉に私の胸は高鳴り、頬はピンク色に染まった。

 

 

「嬉しい。そんなこと言ってくれるの涼くんだけだよ...」

 

 

「だからこれからも、いつものようにカフェに来てね」

 

 

涼くんは真剣な眼差しで私を見つめた。

 

 

その瞬間、私の心は打ちのめされ、その甘い言葉と一緒に溶けていった。

 

 

「うん、絶対にこれからも行くよ、涼くん」

 

 

そんな会話をしていると、いつの間にか駅の近くまで来ていた。

 

 

「もう駅だね」

 

 

「そうだね。送ってくれてありがとう」

 

 

こんな時は時間が経つのが早く感じる。

 

 

もっと涼くんの隣にいたかった。

 

 

私は勇気を振り絞り、思い切って言ってみた。

 

 

「涼くん、この後少しだけ時間大丈夫?」

 

 

「うん、大丈夫だけど・・・」

 

 

「あ、あの、私の家近くなんだけど、お礼がしたいから少し寄っていって」

 

 

言っちゃった・・・。

 

 

「えっ?いいの?お礼なんて気にしなくていいのに・・・」

 

 

「ううん、私がしたいだけだから寄っていって」

 

 

そう言って、私は涼くんの手を引いて、家に入った。

 

 

「ごめんね、ちょっと散らかってるかも」

 

 

「いや、全然気にしないで。桃香さんの家に来れて嬉しいよ」

 

 

涼くんは私の部屋に入って、ソファに座った。

 

 

「ごめん桃香さん、タオル借りてもいいかな?」

 

 

「あっ、ごめん!今すぐ持ってくるね」

 

 

私がそう言ったすぐそばで涼くんはシャツを脱いで裸になった。

 

 

私と相合傘したとき、私が濡れないようにしてくれていたので、涼くんはびしょ濡れだった。

 

 

「私のせいでシャツまで濡らしちゃったね、ごめんね」

 

 

「全然大丈夫だから気にしないで。この後予定もなかったし。それに・・・」

 

 

私は急いで涼くんにタオルを渡そうとしたその時。

 

 

涼くんは私の腕を掴んで私をそっと抱き寄せた。

 

 

「えっ!?あ、あの...涼くん?」

 

 

涼くんはそのまま私をギュッと抱きしめて言った。

 

 

「ずっと気になってた子と2人きりになれたんだから」

 

 

「えっ?ずっと気になってた...」

 

 

私は涼くんの真剣な表情にドキドキした。

 

 

「うん。俺...桃香さんのことが好き」

 

 

涼くんはそう言って、私にキスをした。

 

 

「...この気持ちって俺だけ?...桃香さんは?」

 

 

私は驚いて目を見開いたが、すぐに彼の唇に応えた。

 

 

彼のキスは優しくて甘くて、私の心を満たした。

 

 

「私も涼くんのことが好きです。ずっとずっと涼くんに憧れてたんだよ」

 

 

私は涼くんにそう言って、彼の頬にキスをした。

 

 

涼くんは笑って、私を抱き上げた。

 

 

「じゃあ、もっと好きになってもらおうかな」

 

 

涼くんはそう言って、私をベッドに連れて行った。

 

 

私は涼くんにベッドに寝かされた。

 

 

彼は私の上に覆いかぶさって、私の首筋にキスをした。

 

 

彼のキスは私の首筋から胸に移り、私の乳首を優しく舐めたり吸ったりした。

 

 

「あっ!そこ...ダメ...」

 

 

「そこってここ?」

 

 

そういって彼は私の乳首を摘んで指で弾いた。

 

 

「あんっ!ダメだったら...」

 

 

「でも気持ちよさそうだよ?」

 

 

そう言うと、彼は私の乳首を責めながら、私の秘部にも手を伸ばした。

 

 

「あっ、涼くん...」

 

 

私の声は驚きと期待で震えていた。

 

 

涼くんの指が私の秘部に触れて、その感触に私の体はビクッと反応した。

 

 

「んっ...」

 

 

私はつい声を漏らした。

 

 

「うわぁ...もうすごい濡れてるよ。そんなに興奮しちゃった?」

 

 

涼くんは指に付いた私の蜜を見て言った。

 

 

彼のちょっとイジワルで優しい声、それだけで私の心はドキドキした。

 

 

涼くんの指が私の秘部を優しくなぞり、その感触に私の体はビクッと反応した。

 

 

「あっ、それ...ダメ...」

 

 

私の声は次第に大きくなっていった。

 

 

彼の指が私の秘部に2本入り、前後に動かすとクチュクチュと音がした。

 

 

「んっ...あっ...あっ...」

 

 

「それされたら気持ちいい...」

 

 

「すぐイク、イッちゃうよ...」

 

 

「もうイク...やっ...あっ...やだっ」

 

 

私の体はビクビクと痙攣していた。

 

 

「あっ...あっ...涼くんイク...イクぅ...」

 

 

「イッていいよ、桃香...」

 

 

「あっ!あああぁぁ〜っ!」

 

 

私は涼くんの指であっという間にイッてしまった。

 

 

「恥ずかしいよ、涼くん...」

 

 

「大丈夫だよ、これからもっと恥ずかしいことするんだから...」

 

 

そう言うと彼は自分のモノをズブッと私の秘部に突き刺した。

 

 

「あっ...涼くん...涼くんのが入ってきてる...」

 

 

彼のモノが私の秘部に入ってきて、私は激しい快感に襲われた。

 

 

パンッパンッという音が部屋に響いた。

 

 

「あっ、あぁっ!涼くん...涼くん...!」

 

 

「桃香の中すごく気持ちいいよ...」

 

 

彼は私の秘部を激しく突き上げてきた。

 

 

「あっ、涼くん...もっと...もっと...」

 

 

私の声は悲鳴に近いほどに大きくなっていった。

 

 

「ああっ、桃香…これからも俺のこと好きでいてくれるよね?」

 

 

涼くんの声が耳元で優しく響いた。

 

 

「うん、涼くん…ずっとずっと好きだよ…」

 

 

私は息も絶え絶えになりながらも彼に答えた。

 

 

彼は私の頬を撫でて、優しく微笑んだ。

 

 

その笑顔に私の心はまた高鳴った。

 

 

「これからも、俺のことだけ見ていてね」

 

 

涼くんの声は私の心の中に深く響いた。

 

 

「うん、涼くんだけを見てるよ…」

 

 

私は彼の首筋にキスをしながら答えた。

 

 

涼くんは私を強く抱きしめて、私の体を揺さぶりながら彼自身も頂点に達した。

 

 

「あっ、涼くん…涼くん…!」

 

 

私は彼の名前を呼びながら、彼と一緒に絶頂を迎えた。

 

 

彼は私の上からゆっくりと体を起こし、私の頬にキスをした。

 

 

「桃香…ありがとう」

 

 

涼くんの声が心地よく響いた。

 

 

「涼くん…ありがとう」

 

 

私も彼に感謝の気持ちを伝えた。

 

 

涼くんは私の髪を優しく撫でながら、私を抱きしめた。

 

 

「これからは、恋人として桃香と一緒にいたい」

 

 

涼くんのその言葉に、私の心はさらに彼に引き寄せられた。

 

 

「うん、私も同じこと言おうと思ってた(笑)これからもよろしくね」 

 

 

その夜、私たちはお互いの身体を何度も重ね合いながら、やがて深い眠りについた。