人が読むなんて想定していないただの学生の記録です
好きなものについて
小学校時代
昔から本は好きだった。おちゃめなふたご、デルトラクエスト、タラ・ダンカンなど、毎日1冊は読んでいたんじゃないかと思う。
小学校6年、米津玄師さんの言葉選びが好きで、母親の古いスマホで曲を聴けるようにしてもらったり歌詞を印刷してもらったりした。
(中学にあがってからは忙しくなり、いつのまにか気持ちは薄れた)
中学1年生
中学校1年、明確に恋愛感情を抱いた。
今思えば、その人の声は高すぎず低すぎず心地好い音で、好みの声だったのだと思う。
ONE OK ROCKに出逢った。
英語の授業で「wherever you are」を歌ったのがきっかけだ。
それからONE OK ROCKの曲を聴き漁った。ライブ映像もたくさん観た。そのころは特に「20 years old」や「皆無」あたりが好きだったと思う。
中学2年生
MY FIRST STORYに出逢ったのはこの年だったはずだ。
きっかけはよく覚えていない。姉におすすめされた記憶はあるが、好きな人が好きな曲としてあげていた中に「不可逆リプレイス」があったから聴いてみた記憶もある。高く擦り切れてしまいそうなHiroの歌声が好きだ。
年が明けてからは、コロナウイルスの影響でおかしな学校生活だったように思う。
覚えているのは、自粛期間中と春休みの間に、姉に貰ったドラゴンクエストXIをプレイしたこと、母といっしょに逃げ恥とハイキューを観たことぐらいだ。
(ドラクエきっかけでpixivを見るようになり、BLに目覚めかけた話はまた機会があれば書こう)
中学3年生
私にとっていちばん変化のあった1年だった。
ここは箇条書きで書いていく。
〇推しができる(その1)
夏休み中の1ヶ月だけの話だ。
ツイキャスの配信者を推すようになった。
彼の中性的な声、リスナーひとりひとりと喋るスタイル、こまめな性格が好きだった。はっきりと自分が声フェチだと自覚した。彼に名前を呼んでもらい、気にかけて貰える時間が幸せだった。
残念なことに、1ヶ月の間に消えてしまった彼は、私の人生で初めての推しだったといえる。今でも残っている録画を定期的に聴き返してしまうほど、彼の声が好きだ。
〇推しができる(その2)
保育園からずっと一緒だった同級生の男子に、恋愛感情ではない好きを感じるようになった。なかでも好きだったのが、彼の言葉選びだ。彼の作文や発表がとにかく好きだった。彼について語っていたらとてつもない文量になりそうなので、今はこの辺で止めておくとする。
〇アニメと推し(その3)
ハイキューがきっかけで、ほかのアニメも観るようになった。声優についてもほんの少しだが知るようになった。ABEMAで「進撃の巨人」の一挙放送を観て「進撃の巨人ラジオ」を聴いた。
私の人生の推し、声優 下野紘に出逢えたのは進撃の巨人とこのラジオのおかげだ。
〇THE ORAL CIGARETTES
好きなバンドその3。高校受験に行く車の中で聴いたのをはっきり覚えている。聴けば聴くほど好きになるバンドだ。
他にもいろいろあるが、つまりは出会いの多すぎる1年だったということだ。ここまでくると自分の「声と言葉」へのこだわりと執着に、自分でも「なんだこいつ」と思う。配信者に声優にロックバンド。どうしてこんなに混ざるんだ....
そんなわけで、中学卒業までに私の趣味はある程度固まった
私がこれから記録していくのは、私の好みや考え方についてだ
気づいたことや考えたことを忘れないように、このブログに書き起こしていこうと思う