追憶の夜想曲 / 中山七里 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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ブログ始めたころはアラフォーだったのに、、、、アラフィフ突入
本のこと、旅のこと、日常のことなどを綴ります

冒頭シーンから ちょっと読むのを止めようかと思うグロテスクさ

でも、何かこの少年犯罪者が気になり、突然場面が変わり現在に
 こういう場面展開の妙も 読むのを読めさせないんだな

御子柴弁護士は、本当に”嫌な奴”に描かれます
そして岬検事もまた清廉潔白だけど 一癖も二癖もありそう
容疑者もまた何かありそうで

とこの主婦が何故、あっさり自白して 罰から逃れようとしないのか
そして、御子柴がなぜこの人の弁護をするのか
周りの人たちのことを描いているうちに、あっという間に裁判シーンへ突入

裁判開始後も、丁寧に事実を確認していく弁護士と裁判官、関係者達
そして裁判での戦い
もうあっという間でした

後これだけしかページないのに、どうなるんだと残りの本の厚さを気にしつつ
怒濤の展開
何となく、予想は出来ていた気はしましたが(前作の題名もあるし)
でも、やっぱり大どんでん返しでした

読まされたなぁ 引き込まれたなぁ
暗い、陰惨な 人間の暗闇を見せつけられるようなシーンが多いのですが
やはり ラストの やりきれないエンディングとその中に見える光が
読んで良かったと思わされるのでした

追憶の夜想曲/講談社

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豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司は、夫殺しの容疑で、懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか?そして第二審の行方は?