「聖なる怠け者の冒険」 森見登美彦 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

遊んで働くアラフィフ母のブログ

ブログ始めたころはアラフォーだったのに、、、、アラフィフ突入
本のこと、旅のこと、日常のことなどを綴ります

森見ワールドは本当に摩訶不思議
個人的にこの作品は、森見作品ベスト1です。

京都の街を舞台に(これがまた私の学生4年間を過ごした街なので)
ちょっと 千と千尋の物語の情景を描くような気のする?登場人物や舞台
そして、怠け者が主人公で、最後は怠け者が冒険して、怠け者が対決する
もうひっちゃかめっちゃか
横を固める人たちも、抜群のキャラの方々

物語も舞台もとぼけた文体も、全てを堪能できました
新聞連載の挿絵があまりなかったのが残念だけど、別にあるのもみたいなぁ
でも、その絵が読みながら動いていくような躍動感がありました。

いやいや、久々になんとも不思議な世界で、私も入り込んで楽しむことができました。

聖なる怠け者の冒険/朝日新聞出版

¥1,680
Amazon.co.jp
一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、かわいい狸のお面をつけ、困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。彼が跡継ぎに目をつけたのが、仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをすることが唯一の趣味である、社会人二年目の小和田君。当然、小和田君は必死に断るのだが…。宵山で賑やかな京都を舞台に、ここから果てしなく長い冒険が始まる。