邪馬台―蓮丈那智フィールドファイル〈4〉/北森 鴻

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那智さんシリーズはスケールが大きいのも魅力ですが
今度は邪馬台国、そして天皇家、出雲大社
いつもここら辺、高田崇史さんシリーズに重なってしまう
でも、発端となるのは内藤が関わりだした、明治初期に突然消えた村
内藤が俄然成長しています。那智さんも黙って聞いてること増えてます。
でも、相変わらずのクールで切れる那智さんがドンと構えてますが
そして、冬狐堂も越名さんも古美術屋二人もがっつりからみ
怪しげな人たちも沢山でてくるし
謎があれもこれもと絡み合って、それが少しずつ解明されていく
歴史の謎も、今起きてる謎も
歴史ものとしても、ミステリとしても楽しめました
浅野さんが北森さんの後を引き継いで書かれた本作ですが
私は違和感なく、最後まで一気に読めました
正直、少し文章が違うかなぁとも思いましたが、知らなきゃ思わなかったかと
ただ、北森さんならラストをどう描かれたのか
本当に、本当に前年です