「トッカンVS勤労商工会」 高殿円 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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7月の人事異動を経て、新メンバーも加わった京橋中央税務署を揺るがす大事件が発生した。あの、悪質な滞納者から隠し財産を差し押さえまくり、顔がハスキー犬のように怖くて、“京橋中央署の死に神”と恐れられる、特別国税徴収官(略してトッカン)――鏡が、担当の滞納者を恫喝して自殺に追い込んだとして、遺族に訴えられるかもしれないのだ。しかも原告の背後には、税務署の天敵・勤労商工会がついているという。勤商の弁護士・吹雪敦は、正義の名のもと、ぐー子たちをあからさまに挑発。鬼上司のピンチにぐー子(トッカン付き徴収官)は真相究明に立ち上がる。しかし当の鏡は何もするなといつになく消極的。ぐー子自身も計画倒産に関する別の案件でにわかに忙しくなり、八方ふさがりのところへ、思わぬ助っ人――鏡の過去を知る人物が現われた……! 面白くって、ためになって(ぐー子の活躍と税金情報当社比1.5倍盛り)、明日への希望と感動が熱く胸に広がる、大好評の職業エンターテインメント『トッカン―特別国税徴収官―』続篇。
トッカンvs勤労商工会/高殿 円
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主人公・クー子が若干成長したような、とにかく精神的には一皮むけたような本作

 なんだか、その頑張りが前作に引き続き、いい感じでした。

おつきのトッカン・鏡が裁判沙汰になりそうで、前半全く姿を見せず、寂しかったですねぇ

後半、ぐいぐいやっぱり出てきて、やっぱり彼がいるとグー子も引き立ちます


そして、今回新登場の弁護士・吹雪

正義のヒーロー気取りで、でもなんか憎めない、いいキャラです

頭が抜群に切れるので、鏡とのやりとりが楽しめます


そして相変わらずの署長や木綿子さんなどの職場の方々

いい味出して、活躍してくれます


今回は“体裁”ってのが、キーワード

で、結構シビアな人の裏側もあって

一方で、ぐいぐい頑張るグー子の話もあって

ほっとする逸話もあって


前作に引き続き、魅力的な作品でした