「真夏の方程式」 東野圭吾 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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両親の都合で、夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平。その旅館「緑岩荘」は美しい海を誇る玻璃ケ浦にあった。一方、湯川は海底鉱物資源の開発計画の説明会に招かれ、やはり「緑岩荘」に滞在することになった。その翌朝、港近くの堤防で男性の変死体が見つかった。男は、もう一人の宿泊客・塚原。これは事故か、殺人か。思わぬ事件に巻き込まれた恭平、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実、観光業がふるわず廃業を考えるその両親、そして死んだ男はなぜこの町にやって来たのか、湯川がきづいてしまった真相とはー。
真夏の方程式/東野 圭吾
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ガリレオシリーズ長編です。


珍しく大学外での出番の湯川教授。そして、離れて東京で活動する草薙刑事と内海刑事。

玻璃ケ浦と東京の2地点での、現在と過去の事件がつながっていく。。。

もう、この経過の追い方が、やぱり上手いんですよ

登場人物の言葉を通し、刑事達の捜査を通し

 上手く、語っていく、さすが東野さん。

そして、やっぱり描写がいいんだなぁ

切ないというか、奥底にある思いを引き出していく感じで

犯人自体は、な~~んとなく、途中でよめてきますが

 そんなことは、物語性に比べれば、二の次です。


今回は、主要人物として少年が出てくるのですが

 これが、将来湯川になれそうな、少々偏屈?冷めた?少年で、 

 彼と湯川のやりとりが、対等に接しているけど、やっぱり導いていて、この関係がなんともいい。


ちょっと湯川の違う側面も見れたような本作

少し静かな、あまり派手ではないお話でしたが、

ガリレオシリーズ、好きですねぇ