「工学部・水柿助教授の日常」 森博嗣 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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ブログ始めたころはアラフォーだったのに、、、、アラフィフ突入
本のこと、旅のこと、日常のことなどを綴ります

水柿君33歳。のちにミステリィ作家となるが、いまはN大学工学部助教授である。専門は建築学科の建築材料。しばしば独身と間違われるが、須摩子さんというミステリィ好きの、二つ年下の奥さんがいる。水柿君は、いつしか自分の身の回りで起こるなにげない細やかな不思議を、須摩子さんに披露するようになっていた。水柿君の周りには、ほのぼのミステリィがいっぱい。今日もまた、あれが消え、これが不思議、そいつは変だ、誰かなんとかしろ!と謎は深まる…。
工学部・水柿助教授の日常/森 博嗣
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小説という名のエッセイなのか

はたまたエッセイに見せかけた小説なのか


もう言葉遊びも随所にちりばめているので、

エッセイか小説かなんてことは煙に巻かれてしまいます


本作は、ミステリ小説を書くという意気込みを語りつつミステリ、、、でなく小説?

という建前なのですが

まぁ、なんとも不可思議な文体です

好みはとっても分かれると思いますが、私はこういうグタグタは好きです

犀川先生のミステリとはまた全然作風が違ってこれもよし


須磨子さんと水柿先生の日常を

結婚してから住んだ津市の話を中心に

平凡なんだか、ユニーク何だか、面白おかしく描かれていて

読み終わったあとは、近くに御夫婦がいて

その日常を覗かせてもらったような感覚を味わえました


ちょっと今までにない本だなぁ


でもとっても気に入りましたので、続きもよみます