- 西原理恵子、はじめての絵本!
ある日、ぼくはいけちゃんに出会った。いけちゃんはいつもぼくのことを見てくれて、ぼくが落ち込んでるとなぐさめてくれる。そんないけちゃんがぼくは大好きで……。不思議な生き物・いけちゃんと少年の心の交流。 - いけちゃんとぼく/西原 理恵子
- ¥1,155
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今頃、、、っという初読み
映画化も少し前だというのに
ホテルに置いてあったので、ふと手に取ったのですが
小さな“ぼく”が、日常で体験すること
一人で食べるご飯だったり、いじめだったり、けんかだったり
大事な人との別れだったり
そして側にいる“いけちゃん”
大きくなったり、小さくなったり、分裂したり
怒ったり、すねたり、心細くなったり、励ましてくれたり
謎の生命体なんだけど、普通にぼくの側にいる
短いストーリーがいくつも描かれ、時が経過していく絵本なのですが
それぞれが、本当に心を打たれます
作られたもの、、、っていうより、あ~~そうかなぁ
という身近な、でも作者の温かさや、俯瞰で見てる感じや
見守る感じや、いけちゃんどうよう側にいる感じで
そして大きくなっていく“ぼく”
いけちゃんとの別れ
明かされるいけちゃんの謎
涙がでてくる作品は時々出会えますが
この作品は、しんみり涙が出てきて
でも、とってもあったかい感じがそこかしこにあって
西原さんの懐のおっきさというか人間のおっきさみたいなのが
他の作品にもありますけど、本当にじみでてる気がします
素敵な作品でした