「凍りのくじら」 辻村深月 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

遊んで働くアラフィフ母のブログ

ブログ始めたころはアラフォーだったのに、、、、アラフィフ突入
本のこと、旅のこと、日常のことなどを綴ります

藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。
凍りのくじら (講談社文庫)/辻村 深月
¥820
Amazon.co.jp

初・辻村作品でした


挑戦したいと思いつつ、買いそびれたり、図書館で借りそびれたり

 予約してみてもなかなかだったり

先日、図書館でふと文庫が残っていて!!


なんか、上り調子出ないときに、落ちそうな話はなぁ、、なんて

ちょっと根拠のない先入観があったのですが

これが、結構、いやかなり、私のツボだったようで一気読み


ドラえもんを狂言回しのように使い

これが、章ごとに興味深く使われていたのが○


なんだか、思春期の憂いみたいな感じかと

やはり出だしは、懸念していたのですが

それだけでなく、決して明るい話ではないし

内省させられるような内容なのですが、前向き


そして、構成が上手、私好み


ファンタジーっぽいけど、それだけではない


辻村作品を読み進めようと思わせる作品でした