「ちょんまげぷりん」 荒木源 | 遊んで働くアラフィフ母のブログ

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その男は、180年前の世界からやってきた。
シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。男は一八0年前の世界からやってきたお侍で、木島安兵衛と名乗った。半信半疑のうちにも情が移り、ひろ子は安兵衛を家に置くことに。安兵衛も恩義を感じて、家事の手伝いなどを申し出る。その所作は見事なもので、炊事・洗濯・家事などすべて完璧。仕事で疲れて家に帰ってくるひろ子にとって、それは理想の「主夫」であることに気づく。
安兵衛は料理のレパートリーを増やし、菓子づくりに挑戦。これが評判を呼び、「ござる」口調の天才パティシエとして時の人となるが――

表紙が、表紙がもひとつなんです。

嫌いな絵柄でもないのですが、ミスマッチ過ぎて積読

しかも、購入動機が「主演・錦戸亮×監督・中村義洋」という

 好きな(だった?)ジャニタレと好きな監督さんの作品原作だからという。


いや、しかし面白かった。

タイムスリップした侍が母子家庭の親子の家に居候し

家事をこなすうちにお菓子作りに目覚め、コンテストで優勝したら

一気に有名パティシエになって、3人の生活が変わっていってしまう。


この3人の微妙な生活、そして暴けない事実(過去から来た侍)

ちょっと意地っ張りな安兵衛とひろ子 二人の関係

きらりと光るお子様・友也

ぐいぐい引き込んでくれます。


最後も、ちょっと予想をされながらも、泣き笑いさせてくれるようなエンディング


やっぱり共感するのは、仕事と子育ての天秤のバランスで悩むひろ子の

 ときどきの心情だなぁ。


読ませてくれました、荒川さん面白かったです。