気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。
少し前の作品ですので、かなり若いしをんさんが。
そう、まだBLに身もだえている記載もなく
文楽おたくの記述もなく
若い男に視線が正常に向けられているエピソードが
沢山おさめられている。。。
にも関わらず、やっぱりしをんさんなので、どこかユニーク
時系列で読むのも楽しそうですが
色んな世代のしをんさんを読むのも、また楽し です。
ふふ、これ久方に電車の中で読んでしまい。
ほくそ笑む表情と、もれてしまうしのび笑いを
電車の中でばらまいてしまいました。
